【  2008年08月  】 更新履歴 

  08.29.  【 † 文学 † 】  恐るべきゾラ   さわりを読む▼
  08.17.  【 † 現象学  † 】  サロメとは、「誰ではない」か?   さわりを読む▼
  08.15.  【 † キリスト教神学 † 】  聖母の被昇天   さわりを読む▼
  08.14.  【 † キリスト教神学 † 】  洗礼と、それ以後   さわりを読む▼
  08.12.  【 † キリスト教神学 † 】  隣人愛   さわりを読む▼

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恐るべきゾラ 

† 文学 †


 私についてこなかった男(2005/04)モーリス・ブランショ谷口 博史商品詳細を見るブランショ小説選(2005/09)モーリス・ブランショ菅野 昭正商品詳細を見る最近読んだ小説について、少し綴ろう。もっとも、ブランショの場合は、小説というカテゴリーには当てはまらないのかもしれない。彼は無論、小説以外でも活動の航跡を残しているが、彼がたとえ小説を書いたとしても、小説の外でのエクリチュールが、スタイルの面である種の「汚染...全文を読む

サロメとは、「誰ではない」か? 

† 現象学  †


 創世記に拠れば、世界創造は「7日間」で行われたとされている。神は安息日を自身に用意した。この世界の創造における、重要な「7日間」という日数を、専門学的には「Hexahemeron」というが、グノーシス文献において一貫して重要な創造論である『世界の起源について』では、「Oxtahemeron」である。このオクサヘメロンとは、世界創造が厳密には「8日間」であり、神が創造の「5日目」を「空白/パレルゴン」として、間隔化してい...全文を読む

聖母の被昇天 

† キリスト教神学 †


 「娘よ、貴女は、キリストの乳房を吸っているようなものです。貴女は天国に入る保証を与えられたのです」「娘よ、私の母のことを想えばよい。聖母は貴女が受けている恩寵の源であるから」             by 『The Book of Margery Kempe』今日の主役は、聖母マリア様です。聖母被昇天の夜のミサに参加してきました。この日の「聖書と典礼」の表紙は、「玉座の聖母子像」です。これは西暦1000年ごろに作られた、...全文を読む

洗礼と、それ以後 

† キリスト教神学 †


 前回も書きましたが、広報に掲載予定の記事のために、デッサンを書こうと思います。依頼を受けてから書き始めるチャンスのような瞬間を探してきましたが、やはりブログで下書きを練る、というのがベストだと思いました。どれくらいの信徒さんが御読みになられるのか、具体的によく解らないのですが、教会の予定表に新しい情報誌を発行する、というニュースがあるので、おそらくその中の記事の一つになるのでしょう。テーマは、ミサ...全文を読む

隣人愛 

† キリスト教神学 †


 神の存在証明私が歩いている。前から彼女が歩いてくる。私が彼女とすれ違い、そして二人は二度と顔を合わさないだろう。この「通行人とのすれ違い」という、我々にいつでも生起している現象から、今回は神の存在証明を行いたい。私が歩く、ということは、私が街の中を歩き回ることである。街には他者が存在する。他者とは、カトリック的に表現すれば、「隣人」である。南極にいる外国人も、「隣人」である。私が偶然出会った隣人と...全文を読む

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