【  2009年02月  】 更新履歴 

  02.18.  【 † キリスト教神学 † 】  幼きイエスの聖テレーズについての私論   さわりを読む▼
  02.16.  【 † ファッション † 】  カトリック式オシャレ   さわりを読む▼
  02.12.  【 †「Page Not Found」† 】  Page Not Found新論   さわりを読む▼
  02.09.  【 † ジャック・デリダ † 】  “Babel”についてのプロトコル   さわりを読む▼
  02.09.  【 † 現象学  † 】  Roland Barthes 『La chambre claive Note sur la photographie』   さわりを読む▼
  02.07.  【 † フェミニズム † 】  Judith Butler   さわりを読む▼
  02.04.  【 † 文学 † 】  名もなき孤児たちの墓で、蘇生する「エリヤ」   さわりを読む▼
  02.04.  【 † ファッション † 】  DIORが似合うカトリックの男になれ   さわりを読む▼
  02.03.  【 † 現象学  † 】  心理システムの幾何学的形象   さわりを読む▼
  02.01.  【 †「Page Not Found」† 】  「Page Not Found」の本質の解明   さわりを読む▼

◆2009年01月     ◆2009年02月       ◆2009年03月

幼きイエスの聖テレーズについての私論 

† キリスト教神学 †


 この聖女を深く知らなければ、私はおそらくカトリックとして根本的に挫折するだろう「Thérèse de Lisieux」幼きイエスの聖テレーズの自叙伝を読んでいるうちに、私の中で一つの概念が生まれた。それはcomplexusというラテン語の男性名詞の意味に集約されている。今回はこの言葉について、聖女の信仰と合わせて書いてみたい。complexusの意味は以下である。・抱きしめること・愛の絆・愛情・握手・抱擁・包むこと私は...全文を読む

カトリック式オシャレ 

† ファッション †


 SENSE (センス) 2009年 03月号 [雑誌](2009/02/10)不明商品詳細を見る「阪急メンズ館」を自分のファッション基地にしていくこと発売日に買いましたが、JULIUSのページに掲載されているモデルの雰囲気とスタイルが素晴らしかったです。「やわらかさ」といえば良いのでしょうか、素材はブランドなのでもちろん保障されているわけですが、なんというか、背景の「やわらかさ」もあるような気がします。私はどちらかというと、「フェミ...全文を読む

Page Not Found新論 

†「Page Not Found」†


 セカンドオーダー・サイバネティクスの神について「Page not found の検索結果 約 228,000,000 件」――この検索結果は、グーグルで「Page not found」と検索した時のページ数である。この↑のユニークでありかつ匿名化された謎の人形は、「PageNotFound- Man」という愛称で慕われているそうだ。日本では本ブログ以外に、この現象を徹底的に解明しようと試みているサイトは見かけないが、米国ではテクノポップカルチャーの一系列を形...全文を読む

“Babel”についてのプロトコル 

† ジャック・デリダ †


 デリダの作品の中に、「バベルの塔」という言語論が存在する。(『他者の言語』法政大学出版局 参照)それを読んだのは半年以上前になるが、先日、長谷川三千子の『バベルの謎』という本を少し読んでいて、改めて「バベル」という概念について思考した。この本自体は、あくまでミステリー小説風で、論考には値しない。私が考えていたのは、「再ユニタス化」という概念である。バベルの塔は、古代バビロニアにおける数多的なジッグ...全文を読む

Roland Barthes 『La chambre claive Note sur la photographie』 

† 現象学  †


 明るい部屋―写真についての覚書(1997/06)ロラン バルト商品詳細を見る「写真の時代は、私的なものが公的なものの中に侵入してゆく過程と正確に一致している」        by   Roland Barthes本書はバルトの遺著であり、「1980年」に刊行されている。この刊行年代は極めて重要である。要するに、バルトという有力な記号学者の死は、我々が生まれた80年代に生起しているのである。本書を、私は「写真論」として読解する...全文を読む

Judith Butler 

† フェミニズム †


 ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱(1999/03)ジュディス バトラー商品詳細を見る現代思想 10月臨時増刊 ジュディス・バトラー(2006/10)不明商品詳細を見る「起源のパロディ的な反復によって、起源というものがそもそも、自然や起源という観念のパロディでしかないことが明らかとなる」 by バトラー青土社が刊行している「現代思想」の必読書の輝かしき一冊に、ジュディス・バトラーのこの『ジェンダー...全文を読む

名もなき孤児たちの墓で、蘇生する「エリヤ」 

† 文学 †


 名もなき孤児たちの墓(2006/02/23)中原 昌也商品詳細を見る「何の目的もなく垂れ流される孤児のような言葉たちに、僕がしてやれる唯一の優しさは、彼らの持っている意味を、可能な限り軽くしてやることだけだ」中原昌也はこの短編集で、そのように「小説家」の苦悩を露呈する。本書に収録されている「典子は、昔」という短編はこの彼の表現と正確に対応している。すなわち、「典子は何も書かない人生が一番幸せだった。書くことが...全文を読む

DIORが似合うカトリックの男になれ 

† ファッション †


 HUgE (ヒュージ) 2009年 03月号 [雑誌](2009/01/24)不明商品詳細を見るモテ髪 Men’s 2009年春号 (1週間MOOK)(2008/12/19)『1週間』編集部商品詳細を見るカトリック式オシャレ通信ブログには小論形式のテクストを掲載することが多いのですが、ファッションについて久々に。1月期の給料で「J.F.REY」の↓のアイウェアを買いました。アイウェア初体験だったのですが、店員の女性がとても親切に「似合っている」ものを選んでくれました...全文を読む

心理システムの幾何学的形象 

† 現象学  †


 視覚文化において姿を現す「聖なるもの」についてキリスト教の神学的構造を可視化すると、まずもって上のような極めて簡略化されたモデル図が現前する。下の平面は「地上」であり、上の平面は「天上」である。双方を結ぶ線の中央の赤い点は「イエス」であり、媒介項である。地上にいる信徒は、イエスを媒介にしてのみ、天上という別の環境にシフト可能となる。このようなシステムが信徒の心理システムの基礎構造にあるのは事実であ...全文を読む

「Page Not Found」の本質の解明 

†「Page Not Found」†


 「このブログのページは見つかりませんでした」我々は悲哀の、底無しの深淵に沈み込んでいる。教会に「有る」ということに対して、最早いかなる希望も見出せなくなりつつあるということ。現代日本のカトリック教会は、躍動的かつ創造的な「意志」を持つ全ての若者にとって、監獄以外の何ものでもないのだということ。我々はかつて、Page Not Foundとは何かについて深く考察した。それは、「ページが見つかりませんでした」という意...全文を読む

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