【  2010年02月  】 更新履歴 

  02.28.  【 † 美術/アート † 】  エドゥアルド・ナランホの絵画を核にした、終末のエセー   さわりを読む▼
  02.28.  【 † 美術/アート † 】  ダナイスにおける戦闘論   さわりを読む▼
  02.25.  【 † ファッション † 】  ディオール×グッチ ~アイフォンによる写真篇~   さわりを読む▼
  02.18.  【 † キリスト教神学 † 】  ある女教祖の教義書について   さわりを読む▼
  02.16.  【 † 文学 † 】  フランツ・カフカの『審判』の断片、あるいは、危険な魔女としてのFaith Nelson   さわりを読む▼
  02.15.  【 † ファッション † 】  dior homme/cold love   さわりを読む▼
  02.03.  【 † ファッション † 】  女性のファッションと男性のファッションの根本的な差異   さわりを読む▼
  02.01.  【 † ファッション † 】  金曜日までがんばろう   さわりを読む▼

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エドゥアルド・ナランホの絵画を核にした、終末のエセー 

† 美術/アート †


 「明日死ぬ前に、この絵を観れて良かった」。絵は音楽、文学、哲学、神学よりも天才的である。絵こそ最高の創造の表現手段である。小説がいつから下らなくなったのだろうか。私が好きなのは、大江健三郎、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、サミュエル・ベケット、W・G・ゼーバルトくらいだ。これだけいれば十分ではないか、と貴女はいうのであろうか?だが、彼らには十代後半から二十代前半に出会い、今は過去の遺物と化している。私は...全文を読む

ダナイスにおける戦闘論 

† 美術/アート †


 哲学も、神学も、恋愛も、全てが私にとって絶望的であると悟った今、私に残されていることとは何であるのか?根源的に問い直さねばならない。「哲学は役に立たない」(by ハイデッガー)。今の私のこの圧倒的な空虚感は、ただひたすらアルトドルファーのこの絵にしか投影できない。私はこれまで小説を書いてきたが、“最早それも私を救いはしない”。私は明日にでも自殺すべきであるのか自殺すべきであるのに自殺しないのは私が勇気で...全文を読む

ディオール×グッチ ~アイフォンによる写真篇~ 

† ファッション †


 前回、ディオールオムで手に入れたオーソドックスな形式の灰色のジャケです。今回は実際に着たところを撮りました。気懸かりだった「ボタンレス」は、こうしてブログで改めて見ると斬新で身体のシルエットにも合っていて、けして違和感はありません。灰色のジャケットを着るコツは、極力「装飾性を排除」して、つまりブローチなども基本はつけない路線というのがマナーのようです。ボタンというアクセントの無さが、逆にジャケット...全文を読む

ある女教祖の教義書について 

† キリスト教神学 †


 by Michael Pacher 「災厄」とは何なのだろうか。キリスト教、とりわけローマ・カトリック教会で私は洗礼を二十一歳の時に受け、二年余りが経過した。その間、私は一体いかなる概念に注目し、その発展に寄与したのだろうか。答え、何ものにも寄与していないばかりか、怠惰であった。「災厄」とは何なのだろうか、例えば、「火炎」とは何なのか?私は今、ブログでこのような奇妙な黒の書を記しているが、それは何のためなのか。...全文を読む

フランツ・カフカの『審判』の断片、あるいは、危険な魔女としてのFaith Nelson 

† 文学 †


 今から説教が始まるというのだろうか?人の誰もいない教会でか?  (p308)本当に説教が始まるのだろうか? (p308)今この聖堂を満たしているのはなんという静けさであろう!しかし自分はその静寂を乱さなければならないのだ。ここにとどまる気がないからだ。(p309)ステンドグラスをはめこんだ大きな窓からは、暗い壁にさしこむ一筋の微光さえもなかった。 (p314)「疑いもなく、この裁判のありとあらゆる言動の背後には、...全文を読む

dior homme/cold love 

† ファッション †


 人間の「幸せ」とは何なのだろうか。もしもそれが、闇の中で静かに水面から射す曙光を待ち望むことであるならば。今の私に必要なのは、自分が着て「自信」になるだけの衣服である。世の中には「かっこいい服」とか、「派手な服」とか、「ギラギラした服」とか、様々な形態が存在する。diorは、そのいずれでもないような気がする。もしも私が女性であれば、私はdiorに「もっと可愛くなった私」を期待するべきではない。そうではなく...全文を読む

女性のファッションと男性のファッションの根本的な差異 

† ファッション †


 女性の着飾りの仕方は、男性と「違う」と考えておいた方が良いのだろうか。最近、ジェンダーレスで、コム・デ・ギャルソンのパンツなんかはスカートみたいになっているけれど。男性はあまり着飾らず、むしろ「武士」的素朴さで。女性はその反面、他の動物の雌みたいに存分に身体を着飾る路線で。こういうのが正しいなんて誰もいえないけれど、ディオールオムは派手じゃない。でも、レディースのディオールは派手に見えるし、根本的...全文を読む

金曜日までがんばろう 

† ファッション †


 ↑の三つが、マルジェラの春夏コレクションです。たぶん今週の金曜の休日にメンズへ行くのですが、前のシーズンで買った黒ジャケと重なるような方向は考えていません。つまり、ディオールでも、前の黒ジャケと似た感じの黒ジャケは買わない予定です。少しデザインが違う、というよりは、今の私はむしろ色で変えたいんでしょうね。「白」か「灰色」のジャケが良いと思っています。で、マルジェラのこの白さが一番綺麗で、やっぱりデ...全文を読む

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