【  2011年07月  】 更新履歴 

  07.29.  【 † 政治学 † 】  「一般意志2・0」を成立させる熟議空間についての意見   さわりを読む▼
  07.29.  【 † 政治学 † 】  ポピュリズムは「合理的無知」を解決できるか?   さわりを読む▼
  07.22.  【 † 美術/アート † 】  子供の絵に見る「神話素」   さわりを読む▼
  07.17.  【 † 政治学 † 】  3・11以後、改めて再考する「ネオリベ」の功罪   さわりを読む▼
  07.14.  【 † 映画 † 】  『 Olympus Inferno オリンポス・インフェルノ 』の感想   さわりを読む▼
  07.13.  【 † 神秘主義 † 】  現代スピリチュアリズムの展望   さわりを読む▼
  07.10.  【 † 映画 † 】  アラン・リックマンの「ラスプーチン像」とエロティシズム   さわりを読む▼

◆2011年06月     ◆2011年07月       ◆2011年08月

「一般意志2・0」を成立させる熟議空間についての意見 

† 政治学 †


 by Edward Steichen現代の民主主義を考える上で、基本的な視点を与えてくれる考え方に、「鏡」と「濾過」という重要なキーワードがある(フィシュキン)。根本的な次元で、極めて単純に思考するために、ここで「一つの教室」を仮想的に設置する。教師が、あることを考える。それは、「この教室にいる生徒に、学校の運営を任せよう」というものであり、それは無論、民主主義の実験のためである。クラスメイトは50人存在するため、...全文を読む

ポピュリズムは「合理的無知」を解決できるか? 

† 政治学 †


 ○ 小泉純一郎とポピュリスト政治家の系譜 このページでは、私なりに2000年代の最大の長期政権であり、未だにリーダーシップの好例としてノスタルジックに想起される政治家、小泉純一郎について考える。ポピュリズムの研究者である政治学者の吉田徹が述べるように、小泉について考えてみることは実は現代にとって極めて重要である。まず、先に私なりに当時の率直な小泉像を述べておく。私は86年の生まれであり、いわば多感な時代...全文を読む

子供の絵に見る「神話素」 

† 美術/アート †


 子供の絵には、常にどこか預言的な力が宿っている。最も無垢な存在である彼らは、おそらく最も素直な気持ちで我々が忘却している「最も大切なこと」を思い出させてくれる。子供にとって、太陽は一人の大切な友達なのかもしれない。だとすれば、地球もまた臆病で内気な一人の友達に違いない。今必要なのは、地球を守ることなのだ。「箱舟」の起源――それを神話に、聖典に求めるのではなく、僕らの「幼年時代」に見出すということ。も...全文を読む

3・11以後、改めて再考する「ネオリベ」の功罪 

† 政治学 †


 資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)(2011/01/20)中谷 巌商品詳細を見る本書のハードカバー版が刊行されたのはリーマンショックの後であり、その分だけネオリベに対する批判熱が大きなものとなっている――というのは、一般的なAmazonのレビューであり、本書は実は私にとって非常に勉強になった。まず、グローバル資本主義の一体どの部分が槍玉になっているのかを示すことで、今後の日本の社会構想の一端...全文を読む

『 Olympus Inferno オリンポス・インフェルノ 』の感想 

† 映画 †


 Olympus Inferno オリンポス・インフェルノ出演: マーティン・ローレンス, ルーク・ウィルソン, ウィリアム・フォーサイス2008年8月6日 ­その日、アメリカの若い昆虫学者マイケルと幼馴染であるロシア人のジェーニャは、 ­幻といわれる蝶「オリンポス・インフェルノ」を採取するため、南オセチアに向かう。 そんな中、8月8日北京オリンピック開催のまさにその日、 ­彼らはグルジア軍による南オセチア侵攻を目...全文を読む

現代スピリチュアリズムの展望 

† 神秘主義 †


 「goth magic」伝統的宗教が衰退し、新霊性運動と呼ばれる一連のスピリチュアルな動きが起き始めるまでのプロセスを、改めてここで整理しておこう。まず、はじめにキリスト教やイスラム教、仏教などといった主要な伝統的宗教が興隆する。これらが、近代化によって「世俗的ヒューマニズム」にまで通俗化する。こうした背景には、科学的な合理主義や理性的な実証主義がかつてのヘゲモニーを握っていた伝統的宗教を脱中心化したという...全文を読む

アラン・リックマンの「ラスプーチン像」とエロティシズム 

† 映画 †


 映画『ハリー・ポッター』で「この方」役で登場しているアラン・リックマン主演の映画『Rasputin: Dark Servant of Destiny』を観た。この作品は、スピリチュアルなものをどう自分の生活に生かすかがテーマになっている現代日本において、おそらく極めて重要な映画である。ラスプーチンについては、これまでの邦訳文献だけでもけっこうな数の評伝や研究書が刊行されているので仔細に知りたい方はそちらの方を参考にしていただきた...全文を読む

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