【  2012年06月  】 更新履歴 

  06.27.  【 † 美学 † 】  桑島秀樹 『崇高の美学』   さわりを読む▼
  06.26.  【 † 存在論 † 】  ガブリエル・タルド『模倣の法則』× ジル・ドゥルーズ『差異と反復』   さわりを読む▼
  06.25.  【 † 存在論 † 】  ジル・ドゥルーズ『無人島』ーーエデンの園は、本当にアダムにとって「起源の土地」だったか?   さわりを読む▼
  06.23.  【 †「Page Not Found」† 】  「Archaeopteryx lithographica 」についてのメディオロジー    さわりを読む▼
  06.19.  【 † 文芸理論 † 】  小説とエッセーのキメラ的配合   さわりを読む▼
  06.12.  【 † 政治学 † 】  関 良徳『フーコーの権力論と自由論―その政治哲学的構成』   さわりを読む▼
  06.11.  【 † 文学 † 】  マルセル・プルースト『失われた時を求めて』「見出された時(2)」   さわりを読む▼
  06.11.  【 † 文学 † 】  マルセル・プルースト『失われた時を求めて』「スワン家の方へ(2)」   さわりを読む▼
  06.06.  【 † 音楽 † 】  最近のお気に入り3曲   さわりを読む▼

◆2012年05月     ◆2012年06月       ◆2012年07月

桑島秀樹 『崇高の美学』 

† 美学 †


 Guinevere Van Seenus Sasha Pivovarova by Paolo Roversi 桑島秀樹の『崇高の美学』(講談社選書メチエ/2008)の一章「<崇高>とは何か」、二章「崇高美学の体系化――バークからカント、そして現代へ」を読んだので記録を残しておく。○ 「崇高」の原義「崇高」とは美的範疇(美的カテゴリー)論の中の一つであり、バーク、及びカントによって美的カテゴリーとして成立した近代美学の主たる特徴である。「崇高」/Sublime(英)...全文を読む

ガブリエル・タルド『模倣の法則』× ジル・ドゥルーズ『差異と反復』 

† 存在論 †


 模倣の法則(2007/09)ガブリエル・タルド商品詳細を見る差異と反復(1992/11)ジル ドゥルーズ商品詳細を見る「全ての類似は反復を原因としている」 by タルド「反復が差異を含むということ」 by ドゥルーズガブリエル・タルドは、ベルクソンやニーチェ、リーマンと同じくドゥルーズに影響を与えた「師」の一人で、近年急速に再評価が高まっている社会学者である。この上なく簡潔な文体で、高校生でも愉しめるような書き方を...全文を読む

ジル・ドゥルーズ『無人島』ーーエデンの園は、本当にアダムにとって「起源の土地」だったか? 

† 存在論 †


 by Imperfectfictionこのページでは、ドゥルーズの極めて重要な論文「無人島の原因と理由」で出現する幾つかの概念を用いて、ユダヤ・キリスト教神学において重要かつ最初の位置を占める『創世記』を解体する。我々キリスト者にとって、『創世記』とは常に懐かしい郷愁を抱かせる書物である。とりわけその「エデンの園」の描写における特異なイメージ喚起力、失楽園に及ぶ劇的なプロセスには涙を誘うものすら漂っている。だが、「...全文を読む

「Archaeopteryx lithographica 」についてのメディオロジー  

†「Page Not Found」†


 ゾルンホーフェン化石図譜 (2)(2007/07)K.A.フリックヒンガー舟木 嘉浩商品詳細を見る恐竜学 進化と絶滅の謎(2006/07/26)David E.FastovskyDavid B.Weishampel商品詳細を見る鳥学大全―東京大学創立百三十周年記念特別展示「鳥のビオソフィア-山階コレクションへの誘い」(2008/04)不明商品詳細を見る神学における「始祖鳥」の問題これまで私はPage Not Foundの神学的な意味‐内容について考察してきた。その結果、この命題が「痕跡論...全文を読む

小説とエッセーのキメラ的配合 

† 文芸理論 †


 不滅 (集英社文庫)(1999/10)ミラン クンデラ商品詳細を見るアメリカの夜 (講談社文庫)(2001/01)阿部 和重商品詳細を見るバートルビーと仲間たち(2008/02/27)エンリーケ・ビラ=マタス商品詳細を見る河馬に噛まれる (講談社文庫)(2006/05/16)大江 健三郎商品詳細を見る小説の方法論について、短く、あまりに短くこれらは私が方法論として重要視しているものだ。特にクンデラのポリフォニーは重要である。クンデラの『存在の耐えられ...全文を読む

関 良徳『フーコーの権力論と自由論―その政治哲学的構成』 

† 政治学 †


 by Albrecht Dürer私は民主主義について考えることは、政治に対する基本的なアプローチの方法を提供するものだと思っている。そこで得たものは、それこそ「一生もの」の価値を持っていくと考えている。このページでは、もう一度根本的な部分にまで立ち戻って、民主主義について考えてみたい。民主主義について基本的な次元で考えるためには、ある学校を仮想的に設置して、そのある「クラス」に、学校運営を任せればどうなる...全文を読む

マルセル・プルースト『失われた時を求めて』「見出された時(2)」 

† 文学 †


 失われた時を求めて 13 第七篇 見出された時 2 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)(2007/03/20)マルセル・マルセル・プルースト、マルセル・プルースト 他商品詳細を見る『見出された時(2)』(13巻)「老いによって美しくなった者もいる。たとえばアグリジャント大公だ。長身痩躯で、目は力なくにごり、髪はいつまでも赤みを帯びたままであろうと思われた男だったのに、昆虫にも似た変身を遂げて、そのあとに一人の老人があらわれた...全文を読む

マルセル・プルースト『失われた時を求めて』「スワン家の方へ(2)」 

† 文学 †


 失われた時を求めて〈2〉第一篇 スワン家の方へ〈2〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)(2006/03/17)マルセル プルースト商品詳細を見る『スワン家の方へ(2)』(2巻)「第二部 スワンの恋」「愛情が怖くてらっしゃる? まあ、おかしな話ですこと。わたしなど、それしか求めておりませんのに。もし新しい愛情が見つけられるものなら、命を差し上げても惜しくありませんわ」オデット、p39「それというのもスワンは、オデットを恋す...全文を読む

最近のお気に入り3曲 

† 音楽 †


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