【  2012年07月  】 更新履歴 

  07.23.  【 † ファッション † 】  Favorite Fashion/Dior Hommeのジャケット×TOM FORDのストライプシャツ   さわりを読む▼
  07.20.  【 † 映画 † 】  『つみきのいえ』が持つ震災後の意味   さわりを読む▼
  07.19.  【 † フェミニズム † 】  メアリ・ウルストンクラフトの再評価   さわりを読む▼
  07.19.  【 † メディア論 † 】  梅田望夫『ウェブ進化論ーー本当の大変化はこれから始まる』を再読する   さわりを読む▼
  07.19.  【 † キリスト教神学 † 】  キリスト教神学事典   さわりを読む▼
  07.19.  【 † メディア論 † 】  鈴木謙介『ウェブ社会の思想―“遍在する私”をどう生きるか』   さわりを読む▼
  07.18.  【 † 美術/アート † 】  Zdzislaw Beksinski   さわりを読む▼
  07.16.  【 † 美学 † 】  谷川渥『肉体の迷宮』⑵   さわりを読む▼
  07.16.  【 † 美学 † 】  谷川渥『肉体の迷宮』⑴   さわりを読む▼
  07.16.  【 † 文学 † 】  江國香織の『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』の中にある、海辺について   さわりを読む▼
  07.15.  【 † エッセイ † 】  「もしも可能であるならば、私は貴女に城ではない世界を、すなわち海辺を見せてやりたい」   さわりを読む▼
  07.15.  【 † エッセイ † 】  おぼっちゃんクマ   さわりを読む▼
  07.14.  【 † キリスト教神学 † 】  「活字離れ」という病理を知らぬ無垢な我らのために   さわりを読む▼
  07.13.  【 † 映画 † 】  フランシス・コッポラ『秘密の花園』――子供たちだけの秘密基地   さわりを読む▼
  07.13.  【 † キリスト教神学 † 】  エデンまでの片道切符   さわりを読む▼
  07.13.  【 † ファッション † 】  ファッションモデルとポーズ   さわりを読む▼
  07.10.  【 † 存在論 † 】  M・ハイデッガー『現象学の根本諸問題』における「時間」概念について   さわりを読む▼
  07.10.  【 † 文学 † 】  W・G・ゼーバルトの世界   さわりを読む▼
  07.04.  【 † キリスト教神学 † 】  『フィリポによる福音書』における、「聖なるkiss」について   さわりを読む▼
  07.02.  【 † 美術/アート † 】  テディベアの世界   さわりを読む▼

◆2012年06月     ◆2012年07月       ◆2012年08月

Favorite Fashion/Dior Hommeのジャケット×TOM FORDのストライプシャツ 

† ファッション †


 このDior Hommeのジャケットは仕事の後、睡眠三時間で店頭へ向かい、その場で売り切れたもので、『SENSE』でも掲載されていた作品だ。私が持ってる洋服の中で最も気に入っているものの一つであり、クリスのDior Hommeらしさが結晶化したジャケットだと思っている。私が洋服好きになったのは間違いなくDiorの影響なのだが、これを買った当時は本当に頭の中はDiorの歴史やコレクションのことばかりでいっぱいだった。シャツはTOM FOR...全文を読む

『つみきのいえ』が持つ震災後の意味 

† 映画 †


 第81回アカデミー賞短編アニメ賞を受賞した加藤久仁生監督の『つみきのいえ』を観た。これはわずか12分前後の短いショートストーリーなのだが、非常に温かくて優しい作品である。舞台は水没した世界で、主人公の老人は浸水を免れるために住居を積み木状に増築して生活している。趣味はわずかのワインと煙草で、辺り一体は色鉛筆で描かれたような味のある海に囲まれている。郵便事業などは活きているようで、船を利用して移動してい...全文を読む

メアリ・ウルストンクラフトの再評価 

† フェミニズム †


 フェミニズムの古典と現代―甦るウルストンクラフト(2002/03)アイリーン・J. ヨー、商品詳細を見る「宗教心のないところに真の感情は存在しない」ウルストンクラフトはコーネルに「大文字の父」を更に概念化している、と批判される気がする。というのは、このフェミニズムの創始者と呼ばれている女性は、「夫」の父権制を批判しても、「神」という「大文字の父」にはあくまで忠誠を尽くすからだ。これでは概念的にスライドしている...全文を読む

梅田望夫『ウェブ進化論ーー本当の大変化はこれから始まる』を再読する 

† メディア論 †


 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)梅田 望夫 (2006/02/07)筑摩書房 この商品の詳細を見るちくま新書 ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる ISBN:9784480062857 (4480062858)249p 18cm筑摩書房 (2006-02-10出版)梅田 望夫【著】[新書 判] NDC分類:547.48 販売価:\777(税込) (本体価:\740)インターネットが登場して一〇年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と技術革新により...全文を読む

キリスト教神学事典 

† キリスト教神学 †


 キリスト教神学事典古屋 安雄 (2005/01)教文館この商品の詳細を見るキリスト教神学事典 [原書名:A NEW DICTIONARY OF CHRISTIAN THEOLOGY〈Richardson, Alan;Bowden, John〉 ]ISBN:9784764240292 (4764240297)628p 21cm(A5)教文館 (2005-01-15出版)・リチャードソン,A.〈Richardson,Alan〉・ボウデン,J.【編】〈Bowden,John〉・古屋 安雄【監修】・佐柳 文雄【訳】[A5 判] NDC分...全文を読む

鈴木謙介『ウェブ社会の思想―“遍在する私”をどう生きるか』 

† メディア論 †


 ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス 1084)鈴木 謙介 (2007/05)日本放送出版協会 この商品の詳細を見るNHKブックス ウェブ社会の思想―“遍在する私”をどう生きるか ISBN:9784140910849 (4140910844)265p 19cm(B6)日本放送出版協会 (2007-05-30出版)鈴木 謙介【著】[B6 判] NDC分類:007.3 販売価:\1,123(税込) (本体価:\1,070)「ユビキタス」「ウェブ2・0」「ネットビジネス」…華々しい...全文を読む

Zdzislaw Beksinski 

† 美術/アート †


 Zdzisław Beksińskiズジスワフ・ベクシンスキー(又はゾディソワフ・ベクシンスキー)(Zdzisław Beksiński、男性、1929年2月24日 - 2005年2月22日)は、ポーランドの画家、写真家、芸術家。作品では、死、絶望、破損、廃退、廃墟、終焉などが描かれ、それは不気味さや残酷さと同時に荘厳な美しさを感じさせる。独特の世界観から多くの支持を得た画家である。 作品自体は退廃的で「終焉の画家」と呼ばれる程だが...全文を読む

谷川渥『肉体の迷宮』⑵ 

† 美学 †


 肉体の迷宮(2009/04/02)谷川 渥商品詳細を見る○ 七章「ピュグマリオン・コンプレックス」要約ジャン=レオン・ジェローム《ピュグマリオンとガラテイア》ピュグマリオンとは、象牙のアフロディテ像に恋をしたキュプロス王の名。フレイザーは、キュプロス王たちの一般的な名であったという。このテーマはロココ式の建築が盛んだった18世紀フランスで大流行した。ピュグマリオンをテーマにしたオペラが数多く生まれたが、ルソーの『...全文を読む

谷川渥『肉体の迷宮』⑴ 

† 美学 †


 肉体の迷宮(2009/04/02)谷川 渥商品詳細を見る○ 五章「切断された身体」要約特定部位へのフェティシズムとは、「部分によって全体を暗示する提喩的表現の一種」である。「自画像」は、鏡面に頭部という身体の一部を切り取って映したものである。意図的に凸面鏡を利用した画家の重要な作品に、パルミジャニーノの名高い《凸面鏡の自画像》がある。この歪んだ視界そのものが「天使の眼のメタファー」とも称される。他に凸面鏡を使用...全文を読む

江國香織の『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』の中にある、海辺について 

† 文学 †


 泳ぐのに、安全でも適切でもありません (集英社文庫)(2005/02)江國 香織商品詳細を見る「サマブラ」ですが、起承転結というほどのものはありません。舞台は「海辺」で、主人公の壮年の女性(語り手)、若い男性と若い女性、主人公の飼い犬のみが登場します。回想で主人公の過去が語られますが、そこで明らかになるのは彼女が「心の病」のようなものを療養するために海辺にいるということです。作品の魅力は雰囲気であって、それに...全文を読む

「もしも可能であるならば、私は貴女に城ではない世界を、すなわち海辺を見せてやりたい」 

† エッセイ †


 by Attributed To Frans Francken and Pieter Neefs the Elder新しい物語のためのイデーン「城」は、私の今の考えでは、どこかで海辺と繋がっている。勿論、城の中にはかつて様々な人々がいたのだ。だが、今はいなのだ。城は空白であり、謎を孕み、その謎を解く鍵は城自身が持っている。我々はこの城の中で、ここからの脱出方法を探る探索者に近い。私が捉えたイメージによると、城の最上層から螺旋階段で二階ほど下りた階には「...全文を読む

おぼっちゃんクマ 

† エッセイ †


 彼女とペアで買ったテディベアです。いつもいっしょにいるはずの彼女がいない! と、彼も寂しそう。ペンダントは彼女から戴きました。小さなハートと鍵です。...全文を読む

「活字離れ」という病理を知らぬ無垢な我らのために 

† キリスト教神学 †


 私が好きな本 ベスト4冊私がこれまで読んできた中で、最も共感した本を掲載します。これらは、私が今でも再読すべきだと確信している本であり、私という存在の言語身体を構成しているものであり、より適切かつ過激な表現を赦されるならば、私で「ある(sein)」ことの証明です。哲学への寄与論稿-性起から(性起について)- ハイデッガー全集 第65巻(2005/06)ハイデッガー辻村 公一商品詳細を見るマルティン・ハイデッガー『哲学への...全文を読む

フランシス・コッポラ『秘密の花園』――子供たちだけの秘密基地 

† 映画 †


 秘密の花園 [DVD](2010/04/21)ケイト・メイバリー、ヘイドン・プラウス 他商品詳細を見るフランシス・コッポラの少年少女向けの映画『秘密の花園』(1993/原作者はF.バーネット)を観た。ディケンズの『オリバー・ツイスト』に近い少女の「試練」の物語として観ることもできる。両親が地震で死去したために、血族の大屋敷に居候することになった一人の上流階級の少女メアリーが主人公だ。この作品は「物語」の純粋な楽しさを感じ...全文を読む

エデンまでの片道切符 

† キリスト教神学 †


 疲れた都市生活者のために。津波や震災で、海について否定的なイメージが結び付き易いかもしれません。けれども、海は本当は綺麗なものです。私は先ほどまで、深い憂鬱な感情から眠れず、ぼんやりとフィジーやフィリピンなどの海辺を探していました。これは、その中の一枚です。この写真に「懐かしさ」を感じることができれば、きっとまだ私たちは「元気」なはず。一日を生きるだけでも、全力だと最近強く思う。働く毎日が修羅場の...全文を読む

ファッションモデルとポーズ 

† ファッション †


 たまたま見つけたエマ・ワトソンのこのポーズが何気に可愛い。鍵穴を覗いている少年のような無邪気さだ。扇情的なセクシーさというよりも、ボディペインティングを無邪気に楽しんでいるような写真だ。よく見かけるのは、瞼の上に開いた目を描き込んで、眠っていても「起きてるんだよ」って主張する、あれ。なんだか魔女みたいなヘアスタイルもグッドだ。基本的に、私は写真でも「古典的な雰囲気」を醸し出しているセピア色のものが...全文を読む

M・ハイデッガー『現象学の根本諸問題』における「時間」概念について 

† 存在論 †


 現象学の根本諸問題〈第2部門〉講義1919‐44 (ハイデッガー全集)(2001/03)ハイデッガー商品詳細を見るハイデガーは、キリスト教神学的な思考フレームにあまりにも依存しすぎている。その決定的な証拠は幾らでもあるが、端的に主著の一つである『現象学の根本諸問題』(全集版24巻)を開いてみよう。彼によると、時間には二種類ある。それは、「時」と「時間」である。「時」とは、「時間」のイデアである。「時間」というのは、我...全文を読む

W・G・ゼーバルトの世界 

† 文学 †


 土星の環―イギリス行脚 (ゼーバルト・コレクション) (ゼーバルト・コレクション)(2007/08/01)W.G.ゼーバルト商品詳細を見るゼーバルト以後の現代文学についての諸構想ゼーバルトは既に私の中で、三本指に入る極めて重大な作家として位置づけられて久しい。だが、ゼーバルトが取り組んだ問題は、我々に重く圧し掛かっている。まず、ゼーバルトがいうように、我々は「記憶」を大切にノートに記録しなければならない。記憶の「忘却」...全文を読む

『フィリポによる福音書』における、「聖なるkiss」について 

† キリスト教神学 †


 キリストの同伴者はマグダラのマリアである。(55節a)主はマリアを全ての弟子たちよりも愛していた。そして彼は彼女の口にしばしば接吻した。(55節b)完全なる者たちは接吻によって孕み、そして生むのである。(31節)これはフィリポによる福音書の核心となるテクストからの引用である。ここでは、「kiss」についてエステティックに書いてみよう。我々人間は、愛する者とのみ接吻するのであろうか?否、憎んでいるがゆえに、我々...全文を読む

テディベアの世界 

† 美術/アート †


 江國香織の『スイート・リトルライズ』にも関係するテディベアについて、私が個人的によくできているなぁ、と感じたコレクションを何点か紹介してみます。テディベアに帽子というのは、どこかミステリアスで魔法使いのような魅力がありますよね。京都にあるテディベア専門店で、私もこれに似たもっとミニサイズのキーホルダーを買ったことがありました。本当に動き出しそうな、それこそ“息吹”の入った作品ですね。白くまに赤いリボ...全文を読む

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