【  2012年08月  】 更新履歴 

  08.12.  【 † 映画 † 】  『ブーリン家の姉妹』 イングランド国教会成立までの秘められた激動    さわりを読む▼
  08.12.  【 † 映画 † 】  アレクサンドル・ソクーロフの短編ドキュメンタリー映画『マリア』について   さわりを読む▼
  08.12.  【 † 文学 † 】  ライプニッツ、ボルヘス、そして円城塔――『バナナ剥きには最適の日々』、『後藤さんのこと』   さわりを読む▼

◆2012年07月     ◆2012年08月       ◆2012年09月

『ブーリン家の姉妹』 イングランド国教会成立までの秘められた激動  

† 映画 †


 ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD](2009/04/01)ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン 他商品詳細を見るナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが競演した『ブーリン家の姉妹』を観ました。この映画はイギリスがカトリック教会と袂を分かち、イングランド国教会が成立するまでの王室のスキャンダルを描いたものです。物語の中でも非常に重要な役割を持っているヘンリー8世はイングランド王室...全文を読む

アレクサンドル・ソクーロフの短編ドキュメンタリー映画『マリア』について 

† 映画 †


 タルコフスキーに見出されたロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフのドキュメンタリー映画『マリア』(1978-88)を観た。本作はウェジェーニノ村というロシア辺境の田舎の街で暮らしている平凡な農婦の女性マリア・ウォイノワが送った「ある夏の記憶」を核にした美しく喉かな作品である。特に毎日通勤で高層ビルの影になって歩いている我々都会人にとって、この映画が宿している「農婦の手」が持っている独特な優しさには、...全文を読む

ライプニッツ、ボルヘス、そして円城塔――『バナナ剥きには最適の日々』、『後藤さんのこと』 

† 文学 †


 バナナ剥きには最適の日々(2012/04/06)円城 塔商品詳細を見る円城塔は『バナナ剥きには最適の日々』の中の、けして見逃せない一篇『AUTOMATICA』『円城塔』において、エクリチュールそれ自体を以下のように適切に規定している。「常に別の方向への逸脱を可能にしていく新たなツール」を目指すべきものであると。換言すれば、それは「文学」という制度の「外部」への志向性である。我々が何かを、例えば「小説」を書く時、我々はそ...全文を読む

更新履歴カレンダー