【  2014年03月  】 更新履歴 

  03.11.  【 † 映画 † 】  『マグノリア』におけるトム・クルーズの狂度の体制   さわりを読む▼
  03.11.  【 † 神秘主義 † 】  ウィリアム・ブレイクの『天国と地獄の結婚』の謎   さわりを読む▼
  03.11.  【 † 美学 † 】  西洋美学史 (1) プラトン   さわりを読む▼
  03.11.  【 † 文学 † 】  ジュール・シュペルヴィエルの『海に住む少女』とセピア色の写真   さわりを読む▼

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『マグノリア』におけるトム・クルーズの狂度の体制 

† 映画 †


 マグノリア [DVD](2004/01/21)ジェレミー・ブラックマン、トム・クルーズ 他商品詳細を見るこれはトム・クルーズがセックスに憑かれた過激な教祖を怪演した問題作だ。ポール・トーマス・アンダーソン監督のこの作品は非常に評価が高く、一部カルト化されて現在でも根強い人気を誇っているようだが、実際に観て映画としての質の高さに愕いた。展開は多視点で、複数の登場人物が同時並列的にそれぞれのストーリーを展開させ、微妙に...全文を読む

ウィリアム・ブレイクの『天国と地獄の結婚』の謎 

† 神秘主義 †


 by William Blake 英国が誇る巨星ウィリアム・ブレイクの重要な預言書『天国と地獄の結婚』を読んだので、これから私なりにこの書を検証する。これはブレイクが、当時名を馳せていた神秘家であるエマニュエル・スウェデンボリの『天国と地獄』に対する、パロディとして執筆したものであり、原本には挿絵が存在している。ブレイクの創作スタイルは非常に高次元の領域に達しており、それは「彩飾本」と呼ばれている。ブレイク...全文を読む

西洋美学史 (1) プラトン 

† 美学 †


 西洋美学史(2009/05/27)小田部 胤久商品詳細を見るAesthetica(美学)は、18世紀半ばにドイツのライプニッツ学派に属するバウムガルデンによって提唱された「哲学」の一分野である。この学問は哲学の中でも、特に「感性・芸術・美」を対象にしている。因みに、この三つは近代美学の三位一体として研究されてきたテーマである。19世紀末になると、「芸術学」が「美学」から独立し、20世紀には「美」の概念自体が質的に変容する。今...全文を読む

ジュール・シュペルヴィエルの『海に住む少女』とセピア色の写真 

† 文学 †


 海に住む少女 (光文社古典新訳文庫)(2006/10/12)シュペルヴィエル商品詳細を見るジュール・シュペルヴィエルの短編集が新訳で出ていました。これを読んでいて、私はやはり小説では童話的な世界に惹かれるのだなということを改めて感じました。童話といっても、明る過ぎる陽気な世界なのではなく、『銀河鉄道の夜』のカムパネルラとジョバンニの孤独のように、どこかセピア色になって淋しさを感じさせるような世界に私は惹かれます...全文を読む

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