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  06.21.  【 † ホルヘ・ルイス・ボルヘス † 】  世界中に根強い愛読者を持つアルゼンチンの巨匠、J・L・ボルヘスの代表的短編「神学者」の謎を読み解くーーポール・ド・マンの「アレゴリー」を媒介に   さわりを読む▼

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世界中に根強い愛読者を持つアルゼンチンの巨匠、J・L・ボルヘスの代表的短編「神学者」の謎を読み解くーーポール・ド・マンの「アレゴリー」を媒介に 

† ホルヘ・ルイス・ボルヘス †


  ボルヘスは「この物語の結びは隠喩でしか語れない」(P60)と述べているが、ド・マンによれば言語の本質そのものが隠喩に他ならない。「世界観」 ドナウ川沿岸で活動する教祖エウフォルブスを首領とするモノトノス派(円環派)という新しい宗派がその邪教を広めつつあり、民衆や聖職者たちの間に動揺と不安が広がっている。「3-4世紀頃に描かれたと推定されるウロボロスの蛇」 ボルヘスは直接「ウロボロス」という単語を用いて...全文を読む

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