【  2015年04月  】 更新履歴 

  04.30.  【 † 文学 † 】  国際的な再評価が進むキエフ生まれの前衛作家シギズムント・クルジジャノフスキィ『神童のための童話集』の世界   さわりを読む▼
  04.30.  【 † 美学 † 】  ミシェル・フーコー『言葉と物』における、「マテシス/タクシノミア」について   さわりを読む▼
  04.30.  【 † Twitter † 】  04/29のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.29.  【 † Twitter † 】  04/28のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.28.  【 † Twitter † 】  04/27のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.27.  【 † Twitter † 】  04/26のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.26.  【 † 映画 † 】  無人島での愛の結末――ガイ・リッチー『スウェプト・アウェイ』   さわりを読む▼
  04.26.  【 † 美学 † 】  日本人特有の美意識を学ぶための基本図書ーー佐々木健一『日本的感性――触覚とずらしの構造』の魅力   さわりを読む▼
  04.26.  【 † Twitter † 】  04/25のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.25.  【 † Twitter † 】  04/24のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.24.  【 † Twitter † 】  04/23のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.24.  【 † 神秘主義 † 】  プリアポス崇拝、あるいはジャン=ジャック・ルクーの「ペニスの神殿」についての試論   さわりを読む▼
  04.23.  【 † 政治学 † 】  現代の資本主義社会に巣食うミクロ・ファシズムに抗するための「新しい思考法」――フェリックス・ガタリ『人はなぜ記号に従属するのか ――新たな世界の可能性を求めて』の射程圏   さわりを読む▼
  04.23.  【 † ホルヘ・ルイス・ボルヘス † 】  ボルヘスはなぜいつの時代でもラディカルなのか?ーーボルヘスの新しいムーブメントに寄せて   さわりを読む▼
  04.23.  【 † 美学 † 】  栗原隆編『世界の感覚と生の気分』 第十二章/宮﨑裕助「美的情動のアンビヴァレンス――カント、シラー、美学イデオロギー批判――」についての記録   さわりを読む▼
  04.23.  【 † Twitter † 】  04/22のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.22.  【 † Twitter † 】  04/21のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.21.  【 † 貴族文化 † 】  「恋の神」が支配する宮廷――12世紀の恋愛論の白眉、アンドレアス・カペルラヌス『宮廷風恋愛の技術』の世界   さわりを読む▼
  04.21.  【 † Twitter † 】  04/20のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.20.  【 † Twitter † 】  04/19のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.19.  【 † 神秘主義 † 】  15世紀のウェヌス崇拝についてーーグウェンドリン・トロッテン 『ウェヌスの子どもたちールネサンスにおける美術と占星術』を読む   さわりを読む▼
  04.19.  【 † Twitter † 】  04/18のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.18.  【 † Twitter † 】  04/17のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.17.  【 † 映画 † 】  ひとつの偉大な夏の叙事詩――レア・セドゥ×アデル・エグザルコプロス『アデル、ブルーは熱い色』(アブデラティフ・ケシシュ監督/第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞)について   さわりを読む▼
  04.17.  【 † Twitter † 】  04/16のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.17.  【 † 映画 † 】  ジュリー・デルピー主演、リチャード・リンクレイター監督による世界的に評価の高い恋愛映画『ビフォア・サンライズ』について   さわりを読む▼
  04.16.  【 † ジャック・デリダ † 】  “どこでもない場所”としてのchora――J.デリダが建築界に多大なる影響を与えた建築論『コーラ』   さわりを読む▼
  04.16.  【 † Twitter † 】  04/15のツイートまとめ   さわりを読む▼
  04.15.  【 † 文芸理論 † 】  なぜ今、後期ヘンリー・ジェイムズが重要か?ーーF.O.マセーシンのジェイムズ論を中心に   さわりを読む▼
  04.15.  【 † 文芸理論 † 】  文学理論を学ぶ上での最重要文献の一冊、エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス』について   さわりを読む▼

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国際的な再評価が進むキエフ生まれの前衛作家シギズムント・クルジジャノフスキィ『神童のための童話集』の世界 

† 文学 †


 神童のための童話集(2013/05/24)シギズムント・クルジジャノフスキィ商品詳細を見る シギズムント・クルジジャノフスキィの代表的な短編集『神童のための童話集』は、今や我が国を代表する前衛作家としての地歩を占め、国際的な評価も進んでいる円城塔氏が推薦文を書いている注目の作品である。また、訳者の東海晃久氏の他の翻訳業も、概ね世界的に再評価が進む前衛作家の作品群に向けられており、最近目覚ましい活動をしている多...全文を読む

ミシェル・フーコー『言葉と物』における、「マテシス/タクシノミア」について 

† 美学 †


 言葉と物―人文科学の考古学(1974/06/07)ミシェル・フーコー商品詳細を見るフーコーの『言葉と物』における名高い「マテシス(mathesis)/タクシノミア(taxinomia)」についての章(これは17世紀のバロック論でもある)を、フーコーの思考回路そのものの運動に注目しつつ読解してみよう。フーコーはまず、三つの「海辺」を用意する。(a) 第一の海辺――マテシスマテシスとは、「代数学を普遍的方法とする」、「人為的な記号の体系...全文を読む

04/29のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-29 22:20 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/28のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-28 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/27のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wBxkj 04-27 22:21 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/26のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-26 22:20 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

無人島での愛の結末――ガイ・リッチー『スウェプト・アウェイ』 

† 映画 †


 スウェプト・アウェイ [DVD](2009/11/04)マドンナ、アドリアーノ・ジャンニーニ 他商品詳細を見る ガイ・リッチー監督の『スウェプト・アウェイ』(2002)を観た。マドンナはアメリカ企業の経営者の娘として生まれた、わがままなアンバーという女性を演じている。彼女は夫や仲間たちと共に地中海のバカンスを愉しみに来ており、現地で漁師のイタリア系の男ジュゼッペに出会う。このジュゼッペの顔を見た時、髭を剃ってスーツを着...全文を読む

日本人特有の美意識を学ぶための基本図書ーー佐々木健一『日本的感性――触覚とずらしの構造』の魅力 

† 美学 †


 日本的感性―触覚とずらしの構造 (中公新書)(2010/09)佐々木 健一商品詳細を見る〈1〉日本的感性を知るためのキーワード【桜月夜】 清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき (与謝野晶子『みだれ髪』)その桜が名所である円山公園であることは明らかである。彼女の歩いている祇園に桜はない。桜の美は、桜の花にとどまることなく、周囲へと拡散し、人々を包み込む。そのことを、歌人は「桜月夜」という造語によって...全文を読む

04/25のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-25 22:20 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/24のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-24 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/23のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @mineotakamura: それに一回だけ発表するためだけにわざわざ会員にならなくてはいけないのも変。海外の研究者で、日本を訪問するついでに学会で発表も、と考える人は少なくないが、しらべてみて挫折するようである。単に出されたものを審査して採用するかどうか決めればいいは… 04-23 22:42 RT @mineotakamura: これは僕も前に感じていたこと。学会入会に「紹介者が必要」という形骸化した制度は、即刻廃止す...全文を読む

プリアポス崇拝、あるいはジャン=ジャック・ルクーの「ペニスの神殿」についての試論 

† 神秘主義 †


 《プリアポスとヘルメスの合体》(一世紀)私がセックスをしている時に、何が起こっているのだろうか。これから素描するのは、ある一つの「粉砕」に関する試論である。粉砕とは、文字通り、ものが粉塵となって砕け散ることを意味する。セックスをしている時、私のペニスは屹立しているわけだが、それが女性を、端的には彼女を悦ばせるのは何故なのか。この行為には、いかなる「神」が潜在しているというのか。ペニスは神なのだろう...全文を読む

現代の資本主義社会に巣食うミクロ・ファシズムに抗するための「新しい思考法」――フェリックス・ガタリ『人はなぜ記号に従属するのか ――新たな世界の可能性を求めて』の射程圏 

† 政治学 †


 人はなぜ記号に従属するのか 新たな世界の可能性を求めて(2014/03/19)フェリックス・ガタリ商品詳細を見る ガタリによれば、資本主義社会の「個人」は「社会」によって全面的に製造される。個人の知覚様式、欲望、意識の構造も全て彼が「集合的装備」と呼ぶ不特定多数のマクロな集合体の小さな歯車に還元される。例えば、朝の通勤ラッシュに見られるような「満員電車」の圧縮空間は、現代人がこうした匿名集団の一個に過ぎないと...全文を読む

ボルヘスはなぜいつの時代でもラディカルなのか?ーーボルヘスの新しいムーブメントに寄せて 

† ホルヘ・ルイス・ボルヘス †


 今、若い読者の間でボルヘスに対する新しい波が起こっているようだ。ツイッターでも、ボルヘスで検索すると実に多くの言及が毎日更新されていることからもその影響力の大きさが窺える。我々のように、十代でボルヘスに出会い今でも誰よりも敬愛しつつ、しかし別の分野の書物へも関心を広げているような人間にとって、「ボルヘス的なるもの」とは何であったのだろうか。私はこれを、ヨアン・P・クリアーノのグノーシス論『霊魂離脱...全文を読む

栗原隆編『世界の感覚と生の気分』 第十二章/宮﨑裕助「美的情動のアンビヴァレンス――カント、シラー、美学イデオロギー批判――」についての記録 

† 美学 †


 Kristen Stewart by Craig McDean in Interview『世界の感覚と生の気分』(2012)所収の12章「美的情動のアンビヴァレンス――カント、シラー、美学イデオロギー批判」(宮﨑裕助)を読んだので、記録を残しておく。この本を私は美学関連の最近の論文集として読み始めたのだが、12章は明らかに「政治×美学」という非常に重要な問題をめぐって考察されていて、特に注目した。政治と美学がどのように結び付くのか、関連するのかといっ...全文を読む

04/22のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-22 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/21のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-21 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

「恋の神」が支配する宮廷――12世紀の恋愛論の白眉、アンドレアス・カペルラヌス『宮廷風恋愛の技術』の世界 

† 貴族文化 †


 フランソワ・ブーシェ《春》(1755)【「宮廷風恋愛」の成立背景】 アンドレアス・カペルラヌス(Andreas Capellanus)の『宮廷風恋愛の技術(The Art of Courtly Love)』(1184〜1186年)を編集したジョン・ジェイ・パリ(John Jay Parry/1889-1954)は冒頭の「編者序文」を書いているが、これは中世から連綿と読み継がれてきたヨーロッパにおける「恋愛論」を上手くまとめた格好の紹介文となっている。最初に、この「編者序文」...全文を読む

04/20のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @lunar_shirayuki: デスク前に貼ってる、グリゼルダの物語の画家 ≪アルテミジア≫ 1498年 http://t.co/3VY1VNdOmU 04-20 23:01 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-2...全文を読む

04/19のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-19 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

15世紀のウェヌス崇拝についてーーグウェンドリン・トロッテン 『ウェヌスの子どもたちールネサンスにおける美術と占星術』を読む 

† 神秘主義 †


 ウェヌスの子どもたち―ルネサンスにおける美術と占星術(2007/08)グウェンドリン トロッテン商品詳細を見る ウェヌス(ヴィーナス)は、キリスト教側からはどのように認識されていたのだろうか? これについて、グウェンドリン・トロッテンによる『ウェヌスの子どもたち』一章での研究が興味深い。 氏の優れた研究によれば、ウェヌスは初期ルネサンスにおける異教的崇拝の象徴的な女神であった。古代にもウェヌス像は存在したが...全文を読む

04/18のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-18 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

04/17のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-17 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

ひとつの偉大な夏の叙事詩――レア・セドゥ×アデル・エグザルコプロス『アデル、ブルーは熱い色』(アブデラティフ・ケシシュ監督/第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞)について 

† 映画 †


 (C)Le bleu est une couleur chaude アブデラティフ・ケシシュ監督・脚本・製作による2013年のフランスの恋愛・ドラマ映画『アデル、ブルーは熱い色』(第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞)をBunkamuraル・シネマ(渋谷)で鑑賞したのでその記録を残しておく。 この映画の魅力は、やはりタイプの異なる二人の女性による同性愛にあるだろう。映画の実に二十分ほどが濃密なレズビアンのセックスに当てられているのは、この...全文を読む

04/16のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-16 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

ジュリー・デルピー主演、リチャード・リンクレイター監督による世界的に評価の高い恋愛映画『ビフォア・サンライズ』について 

† 映画 †


 ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 [DVD](2010/04/21)イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー 他商品詳細を見る 恋愛映画として世界的に極めて評価が高いリチャード・リンクレイターの『ビフォア・サンライズ』を観た。 セリーヌ(ジュリー・デルピー)は列車の中でバタイユの『マダム・エトワルダ/死人』を読んでいる。ジェシーは『K・キンスキー自伝』を読んでいる。二人は初対面で、たまたまオーストリア行きの列車の中に...全文を読む

“どこでもない場所”としてのchora――J.デリダが建築界に多大なる影響を与えた建築論『コーラ』 

† ジャック・デリダ †


 by Alfred StieglitzJ.デリダが建築界に多大なる影響を与えた『コーラ』(1993)を読んだ。本書はデリダの思想そのものを知る上でも極めて重要であり、建築だけでなく総じて芸術全般に関わる制作者の立場に立つ者にとっても、非常に有益な作品である。○ chora(コーラ)とは何か?コーラとは何であるか? 実は、この問いの策定それ自体が、コーラを前にしてはミスリーディングなのであるが、あえてデリダは以下のように説明する―...全文を読む

04/15のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』http://t.co/LmGP9wjVVJ 04-15 22:19 「ドライブ中に辿り着いた地図上には存在しない海辺、神父には姿の見えない奇怪な少年の姿など、平穏な日常に侵入する〈不...全文を読む

なぜ今、後期ヘンリー・ジェイムズが重要か?ーーF.O.マセーシンのジェイムズ論を中心に 

† 文芸理論 †


 The Ambassadors (Penguin Classics)(2008/06/24)Henry James商品詳細を見る【ヘンリー・ジェイムズの持つ今日的可能性を探る】 ヘンリー・ジェイムズの『大使たち』についての研究者のレクチャーをまとめていく。大西昭男氏は『見ようとする意志 ヘンリー・ジェイムズ論』の中で、作家の方法論について以下のように述べている。「作家たるべきものの本質的に持つべき資質ーーそれはジェイムズ自身によれば他でもないvicarious i...全文を読む

文学理論を学ぶ上での最重要文献の一冊、エーリッヒ・アウエルバッハ『ミメーシス』について 

† 文芸理論 †


 ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈上〉 (ちくま学芸文庫)(1994/02)エーリッヒ アウエルバッハ商品詳細を見る 文学理論を学ぶ上での最重要文献の一冊に入っているエーリッヒ・アウエルバッハの名高い『ミメーシス』について、読解した章のレジュメを残しておこう。ユダヤ人として戦時下には亡命を余儀なくされたアウエルバッハの名は、ようやく日本でも本格的な受容が始まって多大な注目を集めているポール・ド・マンが...全文を読む

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