【  2015年07月  】 更新履歴 

  07.31.  【 † 建築学 † 】  現代建築にまつわる重要概念を学ぶための基本図書――五十嵐太郎『現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉』✖️エイドリアン・フォーティー『言葉と建築』について   さわりを読む▼
  07.31.  【 † 表象文化論 † 】  表象文化論における「指紋」の本質、あるいは「痕跡」/「幽霊」――橋本一径氏の代表作『指紋論』(第2回表象文化論学会奨励賞)の世界   さわりを読む▼
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  07.19.  【 † 映画 † 】  冬に閉ざされた館が舞台のオーソドックスなサスペンス映画――メアリー・スティーンバージェン主演『冬の嵐』   さわりを読む▼
  07.19.  【 † 映画 † 】  「償い」を伴わない者に「赦し」はない――白石和彌『凶悪』   さわりを読む▼
  07.19.  【 † 映画 † 】  赤い悪魔が到来した理由――カルロス・レイガダス『闇のあとの光』(第65回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作)   さわりを読む▼
  07.19.  【 † Twitter † 】  07/18のツイートまとめ   さわりを読む▼
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  07.17.  【 † Twitter † 】  07/16のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.16.  【 † 神秘主義 † 】  タロットの「恋人」、「吊られた男」の神秘主義的解釈   さわりを読む▼
  07.16.  【 † 神秘主義 † 】  「女教皇」から読み解く、タロットの図像学的解釈   さわりを読む▼
  07.16.  【 † Twitter † 】  07/15のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.15.  【 † Twitter † 】  07/14のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.14.  【 † Twitter † 】  07/13のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.13.  【 † 建築学 † 】  根源的な建築のアーキタイプとしてのパルテノン神殿の廃墟性――磯崎新の廃墟論を中心にして   さわりを読む▼
  07.13.  【 † Twitter † 】  07/12のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.12.  【 † Twitter † 】  07/11のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.11.  【 † Twitter † 】  07/10のツイートまとめ   さわりを読む▼
  07.10.  【 † 表象文化論 † 】  クァンタン・メイヤスーの時代へ――鈴村智久の小説売上げランキング/2015年7月現在   さわりを読む▼

◆2015年06月     ◆2015年07月       ◆2015年08月

現代建築にまつわる重要概念を学ぶための基本図書――五十嵐太郎『現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉』✖️エイドリアン・フォーティー『言葉と建築』について 

† 建築学 †


 【言語と建築】 1950年~60年代に入ると、戦後イタリアでは記号論が関心を持たれ始める。特に研究対象になったのはソシュールとパースだった。モダニズム建築が「言語」と「建築」の相関を嫌い、建築それ自体の固有性を主張したことを内省し、20世紀後半には再び双方を相関させるコンテクストが建築批評に出現し始める。特に、20世紀後半には「ヴァナキュラーな言語」(日常言語)と建築が相関して把捉されるようになる。「言語」...全文を読む

表象文化論における「指紋」の本質、あるいは「痕跡」/「幽霊」――橋本一径氏の代表作『指紋論』(第2回表象文化論学会奨励賞)の世界 

† 表象文化論 †


 指紋論 心霊主義から生体認証まで(2010/10/23)橋本 一径商品詳細を見る このページでは、第2回表象文化論学会賞において奨励賞を受賞して各方面から多大な注目を集めた橋本一径氏(早稲田大学文学学術院准教授/文化構想学部)の代表作『指紋論』についての読解を中心とした書評を掲載する。橋本氏は他に、現代フランスを代表する美術史家ジョルジュ・ディディ=ユベルマンの『イメージ、それでもなお――アウシュヴィッツからもぎ...全文を読む

07/30のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 〈自己〉を神に全面的に譲渡するという考え方は、「自我を消す」とかそういう瞑想に関わる手段というより、もっと根源的なレベルでキリスト教を活性化させたいという動機から生まれていると思います。だから彼は安易に仏教とキリスト教の共通点をリストにしたりしないし、受肉を否定しもしない。 07-30 16:09 ナンシーのこの「救済」における負債についてのテクストに出会えただけでも、『脱閉域』を読んでいる甲...全文を読む

07/29のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 諸星大二郎の「会社の幽霊」や「鰯の埋葬」、「復讐クラブ」のような短編に共通しているのは、平凡な会社員の生活に突如として〈穴〉が開くという点。そこで何と繋がるのかに差異があるだけで、本質的には〈穴〉が逆説的に生の本質を炙り出すような構造になっている。異界を出現させる通路、境界線。 07-29 21:47 特集本で他に読んでみたくなったのは「不安の立像」と「地下街」かな。今は文庫版『壁男』を読み終...全文を読む

07/28のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 カタールの首都ドーハは、フランスに行った時に空港経由で往復一日ほど滞在したのですが、宗教意識ランキング一位の国だったんですね。あの国は小さいですが、石油資源のおかげで極めて富裕層が多く、少し歩いただけでそこかしこに宮殿のような邸宅がありました。最新電化製品も豊富だった。 07-28 20:52 RT @tmaita77: 大学収容力の都道府県ランキング。著しい地域格差。東京と京都がぶっ飛んでいる。 http://t....全文を読む

07/27のツイートまとめ 

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 tomoichiro0001 昨日はナンシーの『キリスト教の脱構築』の序論とグラネル論を読了、今日はナウエン神父の『いま、ここに生きる』を読み進めていました。ナウエン神父のこの本については既にAmazonでも優れたレビューが多く寄せられていますが、本当にこれからの私にとって必要不可欠な本だと思います。 07-27 20:19 昨夜彼女と『インターステラー』を観ました。これはもう映画でしか創り出せないほど優れた作品でした。特に最後...全文を読む

07/26のツイートまとめ 

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 tomoichiro0001 RT @amaebooknew: メタフォリカル・オートフィクション <鈴村智久> が、Kindleストアで販売開始されました。http://t.co/p59ka9M6ZA 07-26 21:35 RT @fiderio: 鈴村智久の最新小説『メタフォリカル・オートフィクション』が発売しました。 http://t.co/mtJElgLMu9 07-26 21:34 彼女のオススメで、評価の高いスーパービール酵母Zとクエン酸の錠剤を注文。亜鉛成分であっちまですごい元気になるそうですが...全文を読む

07/25のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @dessinatrice001: 「尊敬する教授が引き起こした殺人事件の真相をめぐり苦悩する大学講師を描く表題作の他、プールで出会った女性から聞かされる奇妙な画家の話《アナトールの嘘》等、存在の不安を描く著者渾身の短編集」鈴村智久『メタフォリカル・オートフィクション』h… 07-25 22:53 RT @dessinatrice001: 「人口の九割を女性が占める女陰崇拝の村で生まれた少年那月は、十五歳の誕生日に村を支配する女教...全文を読む

07/24のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 『シェイム』はスタイリッシュで好きな映画ですが、この初期ポスターは確かに...。「様々な物議をかもし、使用禁止となった10の映画ポスター」カラパイア http://t.co/oUDEPM7ADK 07-24 20:47 モアイの地中下半身は初めて見ました。バトミントンのラケットみたいな模様がありますね。「モアイ像は頭だけではない、地下に埋められたボディの秘密」 : カラパイア http://t.co/r39jtvwdAO 07-24 16:37 カラパイア...全文を読む

07/23のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @dessinatrice001: Dieu n'existe pas encore(神はまだ存在しない)――現代思想において世界的注目を集めるQ・メイヤスーの神論に真正面から文学的応答を試みた表題作を含む、これからの時代の新しい文学。鈴村智久 『私たちの存在の墓で』 h… 07-23 20:48 RT @dessinatrice001: 「神の不在は、不在についての神的な性質、言い換えれば、いま現実に潜在的状態に留まっているものは、来るべき神のpossibil...全文を読む

07/22のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 参考文献落手Ⅱ⑷ジャン=リュック・ナンシー『脱閉域ーーキリスト教の脱構築』⑸ジャン=リュック・ナンシー『アドラシオンーーキリスト教的西洋の脱構築』※この二冊はナンシーによる「キリスト教の脱構築」シリーズで、『アドラシオン』は二巻 http://t.co/8FaEbrG7IO 07-22 18:01 参考文献落手。⑴中山太郎『日本巫女史』⑵バーゴ・パートリッジ『乱交の文化史』⑶クリストファー・ライアン&カシルダ・ジェタ『...全文を読む

07/21のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @lunar_shirayuki: 夕焼け小焼け http://t.co/smHkhmIy4M 07-21 04:06...全文を読む

07/20のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @lunar_shirayuki: 彼氏が最近ハマッている諸星大二郎から「あもくん」、伊藤潤二先生も推薦コメントを寄せていたが、懐かしささえ感じる怖い話が多かったかな 07-20 18:35...全文を読む

07/19のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 『ユリイカ』で特集まで組まれた漫画家って、荒木飛呂彦と諸星大二郎以外にいたかな。確かに二人とも幾つか論稿が必要なレベルにあると思います。あと十年くらいすると、特集「弐瓶勉」も入る予感がします。諸星氏も弐瓶氏の作風は好きだとのこと。 07-19 22:01 『バイオの黙示録』も落手したので、この休日で読めるのがとても楽しみ。それにしても、諸星大二郎は小説も書いているんですね。まず緻密にプロットを...全文を読む

冬に閉ざされた館が舞台のオーソドックスなサスペンス映画――メアリー・スティーンバージェン主演『冬の嵐』 

† 映画 †


 冬の嵐 [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンそっくりの女優志望の女性が大富豪に「代役」を頼まれるが、不気味な秘密に気付いて逃走するという悪夢のような物語。少しずつ不穏さが現れる。・前の女優は自殺・外部と繋がる電話コードの切断・身分証の焼却挙げ句に、ヒロインは薬指を切り取られる。それなりに上質なミステリーで、音楽も雰囲気に合っている。結局、依頼主の血腥い過去の因縁が発端だった...全文を読む

「償い」を伴わない者に「赦し」はない――白石和彌『凶悪』 

† 映画 †


 凶悪 [DVD]/Happinet(SB)(D)高齢化社会の暗黒面に切り込んだ力作だが、全篇シリアスで暗澹としている。全ては「金銭」への飽くなき欲望と、歪んだ破壊的な暴力が結び付いて起きている。作中の須藤は「生きて償う」ことを方便にして、いわばエゴイスティックに生き長らえようとしている――そこに主人公の正義感が揺さぶりをかける。また、須藤は牧師の前で「神への赦し」のために祈っているが、これは人間社会の定めた法律によって「...全文を読む

赤い悪魔が到来した理由――カルロス・レイガダス『闇のあとの光』(第65回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作) 

† 映画 †


 闇のあとの光 [DVD]/ブロードウェイAmazon.co.jp冒頭、美しい自然が縮小された画面サイズのフレームの中で描写されている。湿度の高さ、濃密な家畜の息遣い、不穏さ、というよりも大地の無垢さ、素朴さ。この映画のテーマの一つに、ロマン主義的な大地讃歌がある。「犬」を殴る、「木」を伐採するといった自然への暴力をふるったことで、得体の知れない「赤い悪魔」が登場したように考えられる。自然に囲まれて生活している者たち...全文を読む

07/18のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @Ryuugoku: ルーカス・シモンイス(1980〜)による「ノスタルジア」(2009年)。ブラジルのアーティスト。写真や紙を素材に、それらを燃焼、希釈させて作品を制作しています。 http://t.co/1idWuAWreb 07-18 04:22 RT @maruyama_note: 芸術のファナティシズムは最良の力をもち、政治のファナティシズムは最悪の力をもつ。だから前者が後者のために動員されるときほどおそろしいことはない。(ナチのベートーヴ...全文を読む

07/17のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 この洞窟、なんか怖い。凄い記事だな...。〉《誰が?いったい何のために?壁一面が貝殻で装飾された「マーゲート貝殻洞窟」にまつわるミステリーとヒストリー》 http://t.co/nVfbm6JEwk 07-17 19:57 私が定期的にチェックしている表象文化論の研究者の方も、Twitterを見る限りそれほど頻繁に展覧会には訪れていません。『ゴダール的方法』の平倉圭先生も「昔はあの箱の中に真理があると思っていた」と書いておら...全文を読む

07/16のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 父方の祖母が若い頃にどうして上阪してきたのか、今ではよくわかります。何もないんですよね(美しい自然と過ごすことはそれなりの代償を伴います)。何年かに一度行くなら、まだ楽しいのでしょうが。 07-16 20:58 ちなみに、私の父方の祖父は北海道出身で、祖母は南の島奄美。二人は大阪で出会いました。母方の祖父母は三重で母を育てて、私の父母は大阪で私を作りました。私の弟と妹は大阪で今も暮らしています...全文を読む

タロットの「恋人」、「吊られた男」の神秘主義的解釈 

† 神秘主義 †


 Visconti Sforza Tarocchi○ 「恋人」伝統的に、このカードの愛し合う二人の男女は15世紀のミラノの支配者であったフランチェスコ・スフォルザとマリア・ビアンカ・ヴィスコンティであったとされている。二人は1441年10月にサンシギスモンド教会で挙式し、その様子を描いた絵がこの教会に残されているが、これがヴィスコンティ・スフォルザ版(最古のタロットの一つ)の「恋人」に極めてよく似ている。このカードは「婚約」、「結...全文を読む

「女教皇」から読み解く、タロットの図像学的解釈 

† 神秘主義 †


 Visconti Sforza Tarocchi○ 「女教皇」カトリックの歴史において、女性の教皇は存在しない。しかし、タロットには「女教皇」という「実在しない」カードが存在する。何故このカードが作られたのかについては、以下のような諸説が存在する。 �ウィルヘルム派の女性信徒ウィルヘルム派(ギヨーマ派、あるいはグリエルミティ)はミラノで起こった異端のセクトであり、ボヘミアのウィルヘルミーナという女性が開祖である。彼...全文を読む

07/15のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 『あもくん』も予想以上に良い。特に「鳥居の先」に惹かれます。以前、怪談誌『幽』をたまたま立ち読みした時に強力に引き込まれた作品。この童話チックで、素朴で少年的な画風だからこそ、想像的な解釈の幅が広がっていく気がする。諸星大二郎の世界に、美麗過ぎる絵柄は必要ないと思います。 07-15 20:33 『アミナダブ』はカフカ的な雰囲気を感じます。 07-15 20:26 グラックは同時代の実存主義やアンチ・ロ...全文を読む

07/14のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 そういえば、昨夜はアゴタ・クリストフ原作の『悪童日記』を観ました。 07-14 20:57 大人が考えてることって、仕事のことと性的なこと、これだけな気が未だにします。例えば、あるオペラに行きたい場合でも、それにある種の審美的価値を見出して他者からのdistinctionを企図している時点で、常に既に性差の駆け引きを想定しているような。少年時代はもっと純粋だった。 07-14 20:42 昔は「大人の人」が苦手だっ...全文を読む

07/13のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 幽霊を見た人を科学的に否定することは容易いですが、その〈信〉の構造まで覆すことはできません。その人の意識が構成する「世界」にとって、もしも「空虚な実在x」(フッサール)が必要なら、xはその世界内において「存在する」と言い得ると思います。そこに現象学と宗教の「共犯」がある。 07-13 21:10 アメリカンホラー映画の特徴として、人形に霊魂が憑依したり、物体が非科学的な運動を見せたり、わりと「物...全文を読む

根源的な建築のアーキタイプとしてのパルテノン神殿の廃墟性――磯崎新の廃墟論を中心にして 

† 建築学 †


 見立ての手法―日本的空間の読解(1990/07)磯崎 新商品詳細を見る磯崎は『見立ての手法』の終末に展開されている「廃墟論」の中で、津波に襲われた被災地の光景にも繋がる場所として、戦後の「焼け野原」に想いを馳せている。そこは建物が空白化、断片化してしまった空間であるが、磯崎の記憶の中の「焼け野原」も、やはり断片、廃墟として存在している。彼は戦後のこの光景を写真で目にしたのだが、それは彼の記憶に重く圧し掛かる...全文を読む

07/12のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 我々はいま一度、ド・マンがなぜこれ程「言語」が作り出す審美的な「衣裳」を剥離させ、骨格を露出させようとしているのかを考えてみる余地があるだろう。そこには、言語によって「歴史」が捏造されてきたという事実が間違いなく想定されている。 07-12 21:31 私小説の構造における主体として認定されてきた「わたし」なるものは、実は作品の言語的機制から物質的に構成されている「腹話術師に操られた人形」(ド...全文を読む

07/11のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 ヴェルフリンによれば、全ての芸術的直観は常に何らかの認識論的「形式」に拘束される。絵画を「観る」とは、ある何らかの「形式」によって「観る」こと、すなわち「制度的な眼」を媒介にすることを意味する。同様に、あらゆる芸術作品は例外なく何らかの「様式」の枠内に帰属される。 07-11 22:46 ブルデューは文化的なlégitimité(正統性)を、「自然的差異として誤認されるに至った社会的差異、無根拠な根拠」...全文を読む

07/10のツイートまとめ 

† Twitter †


 tomoichiro0001 RT @strysmt: クリステヴァ×ソレルスの対談。愛情、生と死、有限者の友愛について、文学界のレジェンド夫妻の博覧強記に目が回った(そもそもソレルスは聞き取りづらかった……)。 http://t.co/9NGVzplvKf 07-10 23:16 RT @201yos1: アヴィセンナやアヴェロエスのようなイスラムの哲学者は、ムハンマドが知的訓練を受けた人物でなかったという事実こそが、彼の言葉が超越者に由来するものであることを指し示してい...全文を読む

クァンタン・メイヤスーの時代へ――鈴村智久の小説売上げランキング/2015年7月現在 

† 表象文化論 †


 【鈴村智久の小説売上げランキング/2015年7月現在】At The Grave Of Our Existence: 私たちの存在の墓で/S/K Studio出版Amazon.co.jp発売して間もない『私たちの存在の墓で』(著:鈴村智久、装訂:門倉ユカ、S/K Studio出版)は、「ポスト・ドゥルーズ」として世界的関心が高まるフランスの哲学者クァンタン・メイヤスーの注目の神論への応答という内容であり、ランキングを瞬く間に上昇中です。メイヤスーについて御存知ではな...全文を読む

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