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鈴村智久の研究室

表象文化論、美学の研究者鈴村智久です。哲学・思想ブログランキング総合2位。

11/28のツイートまとめ

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afterfinitude01

アニミズムを論じる際の神社の写真が凄い!「太陽、山河、森林、海を神域とし、石や木などは神霊が依り憑く対象物である〈依り代〉=神体となり、磐座信仰や神籬(ひもろぎ)信仰が始まった」10+1 web site|「必要」と「象徴」の一体性 https://t.co/1YvByvCBoE
11-28 20:51

RT @dessinatrice001: 「時間と空間の共包含性としての痕跡の構造こそが、あらゆる時間的な存在を条件付けてるのである。継起の支配下にあるあらゆる存在は、それが生きているか否かを問わず、その一切が痕跡の支配下にある」マーティン・ヘグルンド「時間の原物質性」
11-28 15:56

RT @dessinatrice001: 「メイヤスーの想定とは反対に、時間は出来事の可能性に制約を課す空間的、物質的な支えに左右されるのだから、時間は何事かを生じさせるための潜在的な力にはなりえない」マーティン・ヘグルンド「時間の原物質性」
11-28 15:56

ヘグルンドの論稿「時間の原物質性」『思想』(14年12月号)の副題は「脱構築、進化、思弁的実在論」で、メイヤスーの『有限性の後で』への極めて刺激的な批判の様相を呈しています。ガブリエルも反メイヤスー派。16年1月号『現代思想』はSRへの批判的視座も押し出したラインナップの予感。
11-28 15:55

12/28に刊行予定の『現代思想』特集「現代思想の新展開2016」はこの数年の新年号に続きSR特集。ただし、デリダの「痕跡」概念を時間論に摂取しているヘグルンドや、邦訳で話題のガブリエルらも掲載される模様。これは年末年始と楽しみ。 https://t.co/dKYBsdqN0v
11-28 15:30

RT @rodori: 外からやって来る「余所者」のようなその何かは「精神」であり、霊魂に含まれた「神的なもの」であり、後の世に「能動的理性」と呼ばれた「不死のもの」であるらしい。アリストテレスの霊魂論のこの最後の部分をどう解釈すればいいのか。謎だ。
11-28 13:54

RT @rodori: アリストテレスによれば、「物体の形相としての霊魂が物体と不可分であるとしても、霊魂の中には、不滅な何か、言い換えれば生成消滅しない非物体的な何かが含まれている。その何かは外から到来し、「窓を通って入ってくる余所者のように」霊魂の中に入ってくる。
11-28 13:54

RT @rodori: 霊魂論の困難はむしろ哲学者たちが“物”についての明晰判明な観念を持てない点にある。“物”とは何かがわかるなら、非-物(心・魂・霊・気・精神・人格・私)の系列についても自動的に答えは出るだろう。ニセの問題に気をつけなければならないが。
11-28 13:53

RT @rodori: 「私は港に入ったと思っていた。けれども、私が霊魂と物体の結合について考え始めるや、私はあたかも大海に投げ出されたかのようだった。…デカルト氏は、その著述から彼のことを理解できる限りでは、この点で勝負を放棄した。」(ライプニッツ)
11-28 13:52

RT @rodori: 『物質と記憶』の執筆期間中に行われた『霊魂論講義』を読むと、"個別的"霊魂を"非物体的"用語で探求することを通じて、ベルクソンがいかに古代人の流出論的知性論や世界霊魂の観念を回避することに心を砕いていたかがよくわかって興味深い。
11-28 13:52

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11/27のツイートまとめ

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afterfinitude01

東京の方が形式主義化する理由として、一つに様々な地方出身者(外国人も含め)が多層化している点と、公用語特有の柔軟性があると思います。大阪に九州からの上阪者が多いのは、大阪特有の「地元に溶け込ます力(半強制)」と相性が良いからかもしれません。
11-27 20:54

大阪と東京にそれぞれ暮らして一番感じる差異は、やはり県民性としての「形式主義」の程度だと思ったりします。大阪の方が東京よりはるかに「なあなあ」の文化で「ノリ」を重視する。関西弁特有の「そうやんな?」的な同意を求めて「ツッコミ」で交わす芸は、東京の慎重で上品な形式主義とは相反する。
11-27 20:41

東京在住の場合、行こうと思えば簡単にいつでも行けるので、案外展覧会カタログを山のように持ち帰るタイプの人は地方から遠征に来られた方が多い気がします。私の印象では、東京都民の美術鑑賞はもっとゆったり、のんびりしている。むしろ鑑賞より所有することの方が味わいが多い気も。
11-27 20:30

最近、美術館にあまり行かなくなりました。東京に越して間もない頃は月2ペースで訪れてレビューも『クランチマガジン』によく掲載させて頂きましたが、今となっては平倉圭さんの「昔はあの箱の中に真理があると信じていた」という言葉の意味がよく分かる。行きたい時に気が向けば、そんなものでいい。
11-27 20:24

Balam Acabも水をテーマにした静かな音楽を作っておられますが、私のベストはやっぱりこの一曲でしょう。あたかも、東南アジアの河畔を小舟でゆっくり漕いでいるような始まり方。《Regret Making Mistakes 1》 https://t.co/evBLWXestA
11-27 11:23

最近の読書用音楽のお気に入りはこちら。少年時代に水死しかけた経験があるからでしょうか、こうした水をテーマにした音楽には今でも独特な安らぎを感じます。William Basinski 《WatermusicⅡ》 https://t.co/SA6JQoGuQ8
11-27 11:18

RT @Philo_Shinkan: 【本日発売】『神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性』(マルクス・ガブリエル、スラヴォイ・ジジェク著 堀之内出版)【出版社HP紹介文】「現代思想の新潮流に真っ向から取り組む批判の書」【Amazon】→ https://t.c
11-27 10:40

「太陽系の惑星、水洗トイレ、はげ、素粒子は存在する。存在しないのはこれらすべてを含むとされる『世界』のほうだ」と断言するのは哲学者のマルクス・ガブリエルである。「世界」は存在できるのか/朝日新聞GLOBE https://t.co/5MZEbKyP6B
11-27 08:55

ディディ=ユベルマンは私が表象文化論に関心を持つ契機を与えてくれた重要な存在で、ボッティチェッリの「ナスタージョ」について論じた『ヴィーナスを開く』で完全に打ちのめされました。『ニンファ・モデルナ』も谷川渥が『肉体の迷宮』で展開した皮膚論を更に発展させたかのような刺激的な論考。
11-27 08:38

ディディ=ユベルマン特集だけでなく、マイケル・フリードも収録されている模様。これはぜひ買おう。本日発売『photographers’ gallery press no. 13 』 https://t.co/1qYwkH5mxA
11-27 08:27

11/26のツイートまとめ

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afterfinitude01

『食人の形而上学』は、漠然と幽霊や精霊、物体に宿る霊魂などといった神秘的なテーマについて関心のある読者にとっても非常に知的興奮に満ちた読書を約束してくれる稀有な本だと思います。フッサールが語りたくても具体的に論じなかった「眼には見えないもの」についての本格的かつ斬新な哲学。
11-26 19:59

ヴィヴェイロスは第一部「アンチ・ナルシス」で「潜勢力」という概念を「非人間的なもの」を論じる際に導入していますが、これがメイヤスーの「潜在性」とどのように対応するのか、SRとの接点を探る上で面白いかもしれません。
11-26 19:51

『食人の形而上学』ではドゥルーズを論じる際に、デランダやズーラビクヴィリの『ドゥルーズ・ひとつの出来事の哲学』もけっこう参照されていますね。「他のドゥルーズ論を圧倒する、最良のドゥルーズ入門にして、ドゥルーズ論の決定版」 https://t.co/4YVKT74oje
11-26 19:45

最近、ヴィヴェイロス『食人の形而上学』を夢中で読んでいますが、「新しい人類学」で更にこんな本が。エドゥアルド・コーン『森は考える 人間的なるものを超えた人類学』「森が考えるとき、人間と動物、人間と世界、生者と死者は新たな関係を結ぶ」 https://t.co/3GThQsCLrw
11-26 19:37

11/24のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @junkuike_jinbun: 【フェア】本日より『ドイツ観念論フェア』開催!明日発売予定の『神話・狂気・哄笑ードイツ観念論の主体性』(マルクス・ガブリエル/スラヴォイ・ジジェク著 堀之内出版刊)刊行記念フェアです。(続) https://t.co/S62iYbCO8P
11-24 16:26

11/21のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @dessinatrice001: 「神はもはや歴史の脚光を浴びていない。しかし死ぬ前に彼は二つの神的な手を打っていた。まず〈主体〉という明瞭で凝集的な形態として個々人の内的な聖地へと移住した。その一方で自然の無限の外延として、彼自身を〈対象〉として外在化した」E・ヴィヴ…
11-21 20:01

RT @hakusuisha: 白水社ではパリ同時テロを受け、ふらんす特別編集『パリ同時多発テロを考える』を年内刊行します。25名の識者が事件の背景を多角的に論じるとともに、座談会も収録。今ここにある危機に向き合うために『シャルリ・エブド事件を考える』も併せて。 https:/…
11-21 19:44

SRと共にこれからの現代思想を牽引していく「新しい人類学」のエドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ『食人の形而上学』、『インディオの気まぐれな魂』、マリリン・ストラザーン『部分的つながり』の三冊を入手。これから読解を開始します。 https://t.co/OTjZI2HHv6
11-21 19:36

注目が高まるマルクス・ガブリエル『神話・狂気・哄笑――ドイツ観念論における主体性』。発売日が少しだけずれた模様。 https://t.co/GptYpXCDf5
11-21 19:30

11/20のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @camomille0206: 現代仏社会における重要な社会結合理念として〈ソリダリテ〉(連帯)なる公共性概念がある。フランスのような宗教的多元状況下において、この概念がいかなる形で寛容性と多様性の確保として機能しているかをみなければならないのではないか。日本では1月のテ…
11-20 16:27

アントワンヌ・レリス氏のこの言葉は、友愛のポリティクスの可能性を考える上で非常に重要です。テロがルサンチマンの連鎖を欲望しているとすれば、憎しみを「与えない」ことが最大の報いになり得る。「憎しみに対して怒りで応えることは、今のあなたたちを作り上げた無知に屈することを意味する」
11-20 16:06

ドミニク・チェン氏が訳されたテロの被害者遺族の方の言葉。「この小さな男の子はこれからの一生の間、自らが幸せで自由でいることによって、あなたたちに立ち向かうだろう。なぜなら、そう、あなたたちは彼の憎しみを得ることもできないからだ」 https://t.co/FhqqaB24tE
11-20 15:41

RT @Minzokubot: ルーマニア、マリア王妃の長男カロル2世(1893-1953)と三女イレアナ(1909-1991)兄妹の肖像写真。 https://t.co/hom5gcUC0c
11-20 01:50

RT @koba_Hp: 『神話・狂気・哄笑』本出来! https://t.co/s9SjCREiFn
11-20 01:41

【「このKindle本がエロい!」公式アカウントでも紹介されました】鈴村智久の『The Rose Church:薔薇教会』がAmazonで発売中です。どうぞよろしくお願いします。

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「このKindle本がエロい!@Ero_Kindle」公式アカウントにて紹介されました!
密かに販売本数急増中!
カトリックの著者が「黒ミサ」をテーマに新しい魔術的な神学を展開する野心的なR18官能小説の誕生。

【内容紹介】

ジャーナリストの峰子は、ある夜新宿で奇妙な風習を持つ辺境の村から脱出してきたという女性を取材する。彼女の口から明かされたのは、村の女たちと数知れない子供を作り続けている一人の美少年の存在だった。いったい村では何が起き、何が信じられているのか? 峰子は助手の龍治と、宗教学者の前園教授を同伴して、謎めいた魔境へと足を踏み入れることに……。
キリスト教の脱構築が企図される現代、カトリックの著者が〈来るべき神学〉を開示させた問題作。〈聖〉と〈性〉の密接な関わりを中核に、キリスト教神学の臨界点を炙り出す。
(装訂/門倉ユカ)

【CONTENTS】

【investigation -1】「奇妙な村」
【investigation -2】「V神学」
【sacrament -1】「薔薇教会」
【sacrament -2】「恋裏亞」
【sacrament -3】「三位一体」
【sacrament -4】「降誕祭」
【sacrament -5】「聖婚」
【investigation -3】「神の正体」
【after the fact】「ヴェールを脱いだ聖母」

11/19のツイートまとめ

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afterfinitude01

11/25に発売が迫ったマルクス・ガブリエルの『神話・狂気・哄笑』(堀之内出版)は現在Amazonでも予約受付中です(すぐに在庫切れになる予感)。メイヤスー本は来年1/30発売予定。この二冊はこれからの現代思想の動向を知る上で必読。早速、予約しました。
11-19 19:55

11/25発売「メイヤスーに対する批判、ラディカル・デモクラシー、科学主義批判といった現代的な問題への示唆を含んだ若さ溢れる野心的な論文」マルクス・ガブリエル&スラヴォイ・ジジェク『神話・狂気・哄笑―ドイツ観念論における主体性』 https://t.co/9Wd0e39Ck2
11-19 19:47

11/18のツイートまとめ

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afterfinitude01

日本でも遂にメイヤスーの『有限性の後で』が刊行されるので、僭越ながらこちらのRTも紹介。メイヤスーが神について論じた名高い「亡霊のジレンマ」に対して、カトリック側からの応答を試みた小説です。彼の論文は難解だけれど小説なら、という方はぜひ試しに読んでみて下さい。
11-18 15:17

RT @dessinatrice001: Dieu n'existe pas encore(神はまだ存在しない)――現代思想において世界的注目を集めるQ・メイヤスーの神論に真正面から文学的応答を試みた表題作を含む、これからの時代の新しい文学。鈴村智久 『私たちの存在の墓で』 h…
11-18 15:08

私の課題は、思弁的実在論をいかに文学に応用/実験するか。既にハーマンのオブジェクト指向存在論やメイヤスーの能動的生成の概念を吸収した小説は四百字詰原稿換算で八十枚に達していて、ここ最近はアイディアが新たに浮かぶまで眠らせていた。メイヤスーとデランダ本の日本での本格的紹介に期待。
11-18 15:05

私の個人的な受容史では、デリダとイェール学派が人文系の現代思想に今後も決定的な影響を与え続けていくと考えていましたし、私も彼らを中心に読解してきた。でも、実は「弟子筋」の活躍はドゥルーズ派の方が興隆していて、その象徴がドゥルーズから多くを得ているSRの流れではないでしょうか。
11-18 14:55

マヌエル・デランダの『社会の新たな哲学』といい、メイヤスーといい、人文書院は重要な哲学書の刊行に意欲的ですね。ドゥルーズ本は河出書房新社が多かったので、メイヤスーもそちらからだと思っていました。これで現代思想も完全に流れが変わる。 https://t.co/JzrWYmCA7H
11-18 14:49

これほど「待望」という言葉が似合う本はないでしょうが、遂に!カンタン・メイヤスー『有限性の後で』「この世界は、まったくの偶然で、別様の世界に変化しうる。人文学を揺るがす思弁的実在論、その最重要作、待望の邦訳」書籍情報紹介 https://t.co/dKbv25nFZt
11-18 14:41

11/17のツイートまとめ

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afterfinitude01

メイヤスーの「潜在性」の概念は、明日にでも世界の自然法則そのものが変化し得ることを前提にしたものですが、社会的な背景として金融危機や9/11という予期し得ない出来事を受容した上で成立しています。パリ同時多発テロで、まさにメイヤスーの思想が前以上にラディカルになった気がします。
11-17 21:01

パリ同時多発テロについて。テロリストの自爆の心理についても取材された記事。「自爆テロ犯の若者は、自爆する前から心が死んでいる。全てに絶望している。だから、自分が死ぬことも他人を殺すことも躊躇しない」。 https://t.co/YhvILsNZro
11-17 20:46

今回のテロ事件について、Wikiで早くも編集されていますね。「パリ同時多発テロ事件」 Wikipedia https://t.co/FcsqFI5vVw
11-17 20:41

11/16のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @tosume: ろうそくの灯りが、人々の悲しみを反映するかのように揺れていました。昨晩ご紹介したパリ同時多発テロの現場の一つ、カフェ「ラ・ベルエキップ」での光景、別カットです。 https://t.co/R79ZxMKZzo
11-16 19:52

RT @tosume: パリ同時多発テロで18人が亡くなった現場のカフェ「ラ・ベルエキップ」前では14日夕、この時期らしくつるべ落としに日が落ち、すっかり暗くなった中、人々が捧げたろうそくの数々が光を放ってていました。 https://t.co/cFAFl5CnDb
11-16 19:51

11/15のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @takagengen: ⑤彼らの最大の特徴は「他者への人間的共感の完璧な欠如」だ。だが、これは「テロリズム」の形をとらずに、ぼくたちの周りにも広がっている。いちばん恐ろしいのはそのことだ。死を産み出す「深淵」は、実はぼくたちの近くにある。呑み込まれてはならない。その時、…
11-15 11:00

RT @takagengen: ④彼らを理解することは「テロリズム」を理解することだ。「テロリズム」は絶望から生まれる。希望がないから破壊にすがるしかないのだ。だから、いくら滅ぼしても、希望がない場所では「テロリズム」は再生する。この世界が生きるに値する場所だと信じさせることし…
11-15 11:00

私は今回のような事件に触れると、よく以下のように考えます。パリ同時多発テロについて、「仏陀なら何と言うだろうか」。或いは20世紀だと、テロルについても思考した「デリダなら何と言うだろうか」。この時、おそらく本当の意味で私たちは先人の知恵を「現在形」で読解する機会を与えられる。
11-15 10:29

ただ、どこでも部外者扱いされ自己喪失の危機に瀕している孤独な主体にとって、宗教が唯一の慰めとなり、聖典を極端に解釈する可能性は常にある。ISという固有名を持つテロ組織だけでなく、不特定多数の居場所を喪失した準テロリスト的主体の声に、「正義」の制裁を課す者は耳を傾けなければ。
11-15 10:22

ISは犯行声明で「我らの預言者を侮辱した」と主張していますが、宗教上の差異をなぜ対立図式に還元してしまうのだろう。カトリックの私でも仏教を学べるように、「幹は数あれど根は一つ」(W・B・イェイツ)を信念にしていれば、他宗教にも歓待の精神を持てるはず。
11-15 10:11

自分の無力さを感じます。十代の頃、私も中東のカタール航空を経由してパリへ行った。初めて見た外国の空はカタールだった。空の色はドーハもパリもアルルもマルセイユも同じだった。空は同じなのに思想、宗教、民族の差異が殺し合いを生んでいる。今朝、祈りましたがこれだけしか自分はできないのか。
11-15 10:04

RT @nhk_kokusai: パリの事件を受けてトルコのエルドアン大統領は、先月、首都アンカラでISによるとみられる爆弾テロで100人以上が犠牲になったことなどを念頭に、「われわれが経験したテロとパリのテロは同じであり、フランスの痛みを共有する」と述べました。 https:…
11-15 09:56

RT @masataka_ishida: パリ同時多発事件の現在https://t.co/0IGvN7ta7U現在BBCが特例としてリージョンロックを外して世界中でニュース映像を見られるようにしています
11-15 09:53

RT @sanze82: TBS報道特集鵜飼哲一橋大教授(フランス思想)は、今回の事件は初めての仏自爆テロでありまた大統領がいる競技場で起きたという象徴的政治的意味があり、背景に植民地アルジェリア独立以後の統合の問題と誤ったイラク戦争の問題、シリア難民受入れと同時に空爆を決定…
11-15 09:51

RT @omnivalence: かつてナポレオンが、「フランス革命の輸出」と称して各国に戦乱を拡げていったように、「デモクラシーの失敗とテロル」もまた逆にアラブから世界中に輸出されていくのではないか。
11-15 09:30

11/14のツイートまとめ

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「東京では地理感覚から方角や距離などの要素が剥奪されており、移動時間という単一的な尺度に取って代わられている」10+1 web site|都市文化の現在地──都市における新しい「ウラ」の誕生 https://t.co/QzlWAzTIi6
11-14 19:51

RT @dessinatrice001: Dieu n'existe pas encore(神はまだ存在しない)――現代思想において世界的注目を集めるQ・メイヤスーの神論に真正面から文学的応答を試みた表題作を含む、これからの時代の新しい文学。鈴村智久 『私たちの存在の墓で』 h…
11-14 19:42

RT @mikamitakuma: メモ :「見る」ことのヴェールとしての「半透明」、「被膜」、「埃」の美学的解釈――岡田温司『半透明の美学』が今、ラディカルな理由 https://t.co/uKbgqojM3o
11-14 19:36

RT @mamiko_Fl: 深夜のオルガン・コンツェルト。星が瞬くようなオーケストラがとても好きで、これからの冬の夜空が少し楽しみでもあります。プーランク《オルガン・コンツェルト》→https://t.co/WpsXzMcTf6
11-14 14:10

11/13のツイートまとめ

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afterfinitude01

山本先生の仰る「不在の神」は、メイヤスーの神論「亡霊のジレンマ」で展開される「来るべき神」にキリスト教神学サイドから真摯に応答しているかのような印象を受けました。メイヤスーも「神は未だ存在しない」と、その不在を強調している。メイヤスーへの神学的応答はこれからの時代の課題の一つ。
11-13 19:05

RT @201yos1: 神が真に不在である時代には、「神の不在」が語られることはない。「神の不在」が語られることすらなくなるとき、そのときこそ真に神は不在となる。そうであるならば、「不在の神」について語ることこそが、現代において神を語るために通り抜けるべき、第一の道であるのか…
11-13 18:57

RT @201yos1: 「神秘主義」という言葉は誤解を与えやすい言葉だ。というのも、神秘主義とは、実は、「主義」ではないからだ。むしろ、絶対者との直接的な出会いを阻害するあらゆる「主義」や「概念」を一つ一つ捨て去っていく実践的な営みを指す言葉だ。真正な宗教的探究の底には大抵神…
11-13 18:57

RT @lethal_notion: だから哲学教育で重要なのは、過去の哲学者が直面した問題を自分の問題であるかのように体験してもらうこと。ならば教師も問題を実感できていないといけない。それができてないと「あの人はこういった。この人はこう言った」の授業になる。https://…
11-13 18:52

RT @smasuda: 卒論で困っている人へ。いろいろ本を読んで「なんか違う」と思ったらそれを大事に育ててください。きれいにそつなく「誰それがこう言っている」をまとめるのが卒論、という思い込みは捨てましょう。「私は誰それがこう言っているけど違うと思う。なぜなら〜だから」が卒論…
11-13 18:52

11/12のツイートまとめ

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RT @lunar_shirayuki: Eパレード・ドリームライツ✨ https://t.co/bnFtTx6nNv
11-12 23:43

RT @dessinatrice001: 「尊敬する教授が引き起こした殺人事件の真相をめぐり苦悩する大学講師を描く表題作の他、プールで出会った女性から聞かされる奇妙な画家の話《アナトールの嘘》等、存在の不安を描く著者渾身の短編集」鈴村智久『メタフォリカル・オートフィクション』h…
11-12 20:00

RT @Situations01: 遥か昔、人間への転生を誓い合った二匹の蝶は時を超えてフランス第二帝政下の貴族社会へと舞い降りる。しかし情熱的に愛し合う二人には、あまりにも苛酷な運命が待ち受けていた。表題作の他、現代を舞台にした渾身の恋愛小説集。鈴村智久『ダナイス』 http…
11-12 20:00

今回、私がディズニーランドに行きたくなったのはおそらく、趣味がスタティックになり過ぎていて体感型の刺激が足りないと感じていたからだと思います。読書にせよ、美術館、劇場、映画館でも観客は静かに歩いたり座るのがメイン。何かが足りないと思っていました。ディズニーはその面解放的。
11-12 19:55

パレードを観ていて感じたのは、ディズニーが本質的にミュージカルを基礎にしている点(二年前に観たヴェルディの《仮面舞踏会》をキッチュ化した感覚)。歌って踊って、シンデレラ城の壁面にも映像が映し出される。 https://t.co/I19Hv92464
11-12 19:38

スペースマウンテンに乗ったのは小学生以来。あの頃も今もこのアトラクションが一番好きです。待ちルートの宇宙基地のデザインも、乗っている時に『インターステラー』のワームホールに突入したかのような緊張感も、どれも非常に素晴らしい。
11-12 19:30

RT @Poe1809X: ディディ=ユベルマン『アトラス、あるいは不安な悦ばしき知』の次は『イメージが位置をとるとき(仮)』 https://t.co/VLjxTTh58J
11-12 16:15

RT @Poe1809X: ありな書房の刊行案内。伊藤博明+チェーザレ・リーパ 著/訳『バロック期の寓意と表象(仮)』、フランチェスコ・コロンナ著 / 日向太郎訳『ポリーフィロの愛の戦いの夢(仮)』 https://t.co/d1GnWU8PzC
11-12 16:15

最近、ディズニーランドと宗教施設の相同性が宗教学者によって指摘されますが、確かに周りは壁や林に覆われていて外部が可能な限り可視化されないような建築構造(西洋のユートピア幻想の図像に類似した園内マップ)になっている。だからこそ、内部から幻想が途切れ「裂け目」が露現する瞬間は神秘的。
11-12 10:56

ディズニーランドは確かに子供の楽園ですが、随所に「裂け目」がある。例えば、「マーク・トウェイン号」遊覧中に現れる建設途中の施設(おそらく増設部分)。現場作業者たちの背中を、何も予期していない子供が突然目にすることになる。でも、こういう境界線を見て学ぶことは案外子供にとっても大切。
11-12 10:51

11/11のツイートまとめ

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afterfinitude01

RT @lunar_shirayuki: 蒸気船マークトウェイン号3階からの眺め https://t.co/Ff8PbI9j2J
11-11 23:18

RT @lunar_shirayuki: 彼氏とTDLなう✨ https://t.co/ueM0kM1CzD
11-11 23:18

今日は彼女とディズニーランドに来ました。 https://t.co/FIyD8XbaZe
11-11 15:37

11/10のツイートまとめ

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afterfinitude01

ドゥルーズが『フーコー』で述べている、言説は常により少ないという点は非常に興味深い。テクストは常に実際に書かれたテクスト以下の情報しか発信できない、とも言えるでしょう。だからこそテクストは本質的に稀少であり、同時にいかなる平凡さを備えていても常に独創的であり得る。
11-10 20:38

昨夜はドゥルーズの『フーコー』の素晴らしさに賦活され、原稿が加速して85枚に。エクリチュールに携わる全ての人に読んでもらいたい宝石のようなテクストです。
11-10 20:34

ヴィゴ・モーテンセン『約束の地』は不思議な映画でした。自然美を愉しめるようなカメラワークが多いのですが、ラストの展開があまりにもエキセントリックで驚きました。ヴィゴはきっと、西部劇的な世界に審美的価値を見出すタイプの映画人だと思う。 https://t.co/sDcH1DQgpR
11-10 20:29

RT @swiftiana: 今回『群像』に載せた評論では、まさに「生まれている/いない」とか「終わっている/いない」という問いへの答えを留保することで『トリストラム・シャンディ』は成り立っている(&いない)という分析をしたつもりです。
11-10 15:48

RT @swiftiana: 『群像』12月号に、ローレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』に関する評論を寄稿しました。奇書中の奇書とされるこの作品、全部読み通すのはなかなか大変なので、面白いところのダイジェストとしても読めるように書いたつもりです。https://t.c
11-10 15:48

11/09のツイートまとめ

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RT @cxp02120: ボッシュ『快楽の園』の中に描かれた、怪物の歌っている楽譜を尻から採録して演奏。600年以上前の音楽が現代に甦った。https://t.co/L6bMQRSmNv ←ここで聞けます。 https://t.co/xhPHWWkuv3
11-09 12:45

11/08のツイートまとめ

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例えば『スピノザと表現の問題』14章、「反デカルト的反動において問題となるのは、力を与えられた自然の権利を回復することである」。この「自然の権利」の回復が、まさにSRや新しい人類学の運動によって開花しつつあると私は考えています。
11-08 21:52

メイヤスーは論稿「潜勢力と潜在性」でライプニッツ哲学の、いわゆる「可能世界」の概念を極めて巧妙な相関主義として批判していますが、ドゥルーズはスピノザの「合理的非道徳主義」をライプニッツの系譜とは完全に異質なものとして描いている。SRの萌芽となる言及はこのスピノザ論にも存在します。
11-08 21:49

スピノザにとっては、善は悪と同様に意味を持っていない。人間社会が善と「される」ものへ、或いはその反対への生成(様態の変容)があるだけで、この宇宙には善悪はそもそも存在していない。ただ、そのものの本質との相性の向き不向きがあるだけ(例えば魚は砂丘では生活できない等)だとする。
11-08 21:40

ちなみに、スピノザはドゥルーズの解釈ではライプニッツとも決定的に異なる点でやはり哲学史上特殊な存在です。プラトンからライプニッツ哲学の流れでは、「最善」が世界を創造し、事物を存在せしめることが前提となる合理的道徳主義が採用されますが、スピノザはこの観点には位置していない。
11-08 21:34

重要なのは、人間を含むあらゆる事物の「様態は変容する力を持つ」ということ。あるのはこの「変容の力」であって、善悪はあくまでも人間の観念が作り出したものに過ぎないとされる。ドゥルーズが「自然には善悪は存在しない」と強調するのもこのため。様態が変容しているだけで、本質は常に完全。
11-08 21:30

『スピノザと表現の問題』第16章では、キリスト教とスピノザ哲学の重要な差異について論じられています。キリスト教では善人が悪に走った場合、その原因を善の「欠如」として解釈しますが、スピノザは「大きな完全性」から「小さな完全性」への移行として捉える。
11-08 21:25

RT @lunar_shirayuki: 昨日彼氏と鑑賞した『箪笥』は、なかなか難解でしたが映像も美しいホラー映画で惹き込まれた。少女期の不安定妄想はポランスキーの『反撥』とも重なるかな… https://t.co/hdobyGOtbu
11-08 20:30

RT @nekonoizumi: 目次あり。「あらゆる種類の形象がちりばめられたヴァールブルグの『ムネモシュネ・アトラス』、偉大な記憶の展覧の不安な悦ばしき知、…」⇒ジョルジュ・ディディ=ユベルマン/伊藤博明訳解説『アトラス、あるいは不安な悦ばしき知』ありな書房 https:…
11-08 09:53

RT @KazumichiH: ディディ=ユベルマンの新刊(https://t.co/t4u8nfwDIt)が映画監督に宛てられた手紙という形の小著であることは知っていたが、その監督というのが『サウルの息子』のネメシュ・ラースローであることに今気づいた。『サウルの息子』はフラン…
11-08 09:52

RT @lunar_shirayuki: いいねを寿司アイコンにしてみたw https://t.co/TuUe6bxbf3
11-08 00:26

11/07のツイートまとめ

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これは彼女と行く予定。1/8公開のデル・トロ監督のゴシック・ミステリー『クリムゾン・ピーク』(R15)予告編が公開。ちなみに、監督は世界的に有名なホラーゲーム『サイレントヒル』にも参画する予定でした(こちらは計画が頓挫)。 https://t.co/bK6e9xU0lL
11-07 19:49

11/06のツイートまとめ

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最近、『薔薇教会』などのR18小説がよく売れているので、こちらも紹介。WEB文芸誌『破滅派』に掲載された鈴村智久の官能短篇小説「アルルの少女」。現在、無料で公開しておりますのでどうぞよろしくお願いします。 https://t.co/IT8qrLAjkv
11-06 16:33

RT @burandoxt: 高度で批評的な美意識が、たとえば言文一致にかかわる常識的な言説をあっさり転覆させる。エクリチュールへの誤ることのないまなざしの根底には研ぎ澄まされた美意識がある。『明治の表象空間』
11-06 16:14

RT @shnchrOSAKI: 『明治の表象空間』をようやく読了。久しぶりに知的格闘を終えた印象だ。「第Ⅲ部 エクリチュールと近代」でついに文学の問題に接する。北村透谷、樋口一葉、幸田露伴という明治文学において必ずしも主流でない作家、そして福地桜痴という未知の作家を主題化する…
11-06 16:13

RT @makotosaito0724: (自分の国の土にまみれる、いい言葉だなぁ)松浦寿輝『明治の表象空間』|書評/対談|新潮社 http://t.co/347bEpcIu5
11-06 16:11

RT @makotosaito0724: 昨年読んだ本の中で一番印象的だったのは、松浦寿輝『明治の表象空間』だったが、平成になって、もしかすると、公文書にも、評論にも、時事にも、文学にも、表象空間を成り立たせてきたもろもろの要素のほとんどが失われてしまったのかもしれない。
11-06 16:10

RT @litteramusique: 《すべてはまるで表現が自己増殖していく論理をもつかのように起こる。(…)神はその諸属性が自らを表現すると同時に、産出すると言われる。その結果、最終的に、表現の次元の差を除けば、すべての事物によって指示されているのは常に神である。》(ジル・…
11-06 16:03

換言すれば、生の活動力を上昇させるためには、その人の本性と合っている対象に出会う必要がある。その基準こそが「喜び」で、喜びを与えてくれるものは本性上善だとされる。ただし、憎しみの対象が苦しむ姿を見て抱く喜びは、あくまで本質的な「喜び」からはどこまでも遠く、消極的でしかない。
11-06 14:15

スピノザにとって悪とは、相性が悪い対象から感じる「悲しみ」に察知できない状態を指している。したがって悲哀、憤怒、嫉妬などの感情を抱いてしまう時点で、既にその対象が自分と合っているか否かが判断できる。悪の起源は悲しみ。そして悲しみは人間の活動力を減退させてしまう。
11-06 14:09

スピノザによれば、人間は本質的に受動的な存在で、受動感情によって「欲望」が生起する。悪いシステムの中にいると、本来良いはずの人間本性が様々な変容を受けるわけですが、ドゥルーズはこういう変容を「受けていない」人間は存在しないと強く主張する。
11-06 14:04

スピノザの面白いところは、「自然一般には善悪は存在しない」という考えを人間本性の喜怒哀楽に結びつけて考えている点ですね。喜びの感情は、その人の本性に対象が一致する(相性が合う)からで、これが善だという。ある対象に触れて「喜び」を感じる場合、それはその人の活動力を増大させる。
11-06 13:59

11/05のツイートまとめ

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ただ、映画内でカモッラに誘い出された青年二人組が殺されたのは彼らの判断の甘さだと思います。普通、街路から離れた砂丘地帯に誘導されている場合、「裏の事情」があると勘付くもの。私が同じ立場なら傀儡をまず動かせると思う。ただ彼らは仲間入りしていても内部で暗殺されていたでしょうが。
11-05 20:05

実際、『ゴモラ』ではカモッラ幹部が標的に手附金を用意した上で架空の標的を殺すよう依頼して、そのアジトでカモッラ構成員によって返討ちする方法を採用しています。こちらの方が第三者に依頼するより安上がり(手附金=依頼費と考えれば)で機密上も安全かつ合理的な気がする。
11-05 19:57

最近、マフィア映画や監獄映画をよく観るのですが、この手の映画に付き物の依頼を受けて動く職業的な「殺し屋」はコスト的、及び組織間のセキュリティ維持面で問題あるような気がしています。立場に不安定要因の多い殺し屋を雇うよりも組織内で暗殺専門のグループを予め用意していた方が合理的。
11-05 19:52

映画『ゴモラ』(カンヌ国際映画祭審査員グランプリ)観賞。本当の意味でイタリアマフィア、巨大麻薬密売組織カモッラの実像に迫る作品。コーエン兄弟のマフィア映画が子供っぽく感じるほどシリアスで苛酷な現実を淡々と描いたマフィア映画の至宝。 https://t.co/p96Ont90RD
11-05 19:46

RT @lunar_shirayuki: そういえば、倉橋由美子の『パルタイ』『聖少女』と読んでて、『ポポイ』は未読だった…
11-05 04:22

RT @lunar_shirayuki: パクチー好きが高じて栽培したいくらい(´-`)
11-05 04:21

11/04のツイートまとめ

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現在はこの事件に巻き込まれた生還者の男子生徒を視点人物に設定して、少しずつ物語を膨らませ始めています。最初の場面で登場人物が何人も死んでしまったので、平穏な下校中の場面を書いている時も奇妙な浮遊感がある。この「不安」を維持しつつ謎を追っていきたい。
11-04 21:42

先週の土日は小説原稿を大幅に加筆できました。以前書きかけだった、私の母校をモデルにした厳格なカトリック系の神学校で、ある目的のため男子生徒達による殺し合いが起きるという凄まじい場面でしたが、なんとかこの冒頭四千字を書き終えた。これだけでも私の中ではハードルの高い作業でした。
11-04 21:37

松浦先生が言及している安部公房の上述の図式は『砂の女』だけでなく『燃えつきた地図』にも当てはまりますね。大江健三郎の「穴」の問題については特に『同時代ゲーム』で登場する〈壊す人〉が、仮死状態で大地母神的な機能を持つ〈穴〉の中で眠っていたという挿話が示唆的。
11-04 21:29

「安部公房の世界には〈システム〉からの遁走を欲望し試みる〈失踪者〉と、彼らを〈システム〉の内部へ連れ戻そうとする〈追跡者〉というヒーローの二類型が存在し、後者が逆転して前者と化すという環流の構造が彼の小説を支配している」松浦寿輝『明治の表象空間』
11-04 21:22

松浦寿輝『明治の表象空間』の「結論」で展開されている大江健三郎、安部公房についての言及が非常に刺激的。大江作品の中核テーマを「穴」(オオオマンコの問題)として把捉した上で、松浦先生自らも「穴」を彫る者/制止する者の命懸けの闘いを考察したディスクールとして自著を位置付けています。
11-04 21:18

本日購入したフード付きグレームートンブルゾン。 https://t.co/RGROGDlPZW
11-04 21:08

RT @camomille0206: フーコーの歴史記述の起源の挑発性を了解しないと、先のような問いになってしまう。歴史家としてのかれの天才は認めた上で、自分にはやはり歴史の書き方としてはあくまでも奇手のように思える。どこにも拡張適用できるものでもない。それに濫用するとまずいこ…
11-04 12:07

RT @kunisakamoto: 「つまり、[1616年の]特別委員会の神学者たちの審議は、天動説と地動説のどちらが正しいのかということをめぐってなされたのではないと考えるべきだろう」田中『ガリレオ裁判』61ページ。この主張には同意しかねる。
11-04 12:06

RT @kunisakamoto: この事件について気軽に人に勧められる本がついにでました。 田中一郎『ガリレオ裁判 400年後の真実』岩波新書、2015年10月。 https://t.co/qEBTYlCUA0
11-04 12:05

11/03のツイートまとめ

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RT @camomille0206: パノプティコンが近代監視システムの極致といえる建築なのに、なぜ普及しなかったか。フーコーの歴史記述の本質に関わってくる疑問ではないのか。現実態ではなく、可能態としての歴史記述。実証分析ではなく挫折した幻想のうちに時代の夢が胚胎されるとみなす…
11-03 20:57

RT @xk_kenchi: 【新刊案内】サン・マルコ広場、サンピエトロ大聖堂など名画に描かれた世界各地の建築と実際の建築を見比べて楽しみつつ、それぞれの見る目を養う「くらべてわかる世界の美しい美術と建築」が発売。写真はドゥエーの鐘楼。140年前と今も同じ景色 https://…
11-03 20:56

RT @lunar_shirayuki: シャネルココシャイン79 SAGAが好き
11-03 11:08

RT @lunar_shirayuki: 読書+αの魅力がある!わざわざ行く価値のある東京の図書館6選 | キナリノ https://t.co/zL3zm2MAac
11-03 11:07

11/01のツイートまとめ

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夏に伊豆でカヴァンの『氷』を読んでいたのですが、今ふと『氷』のエクリチュールはプルースト的な無意志的記憶(だからこそ散文的になり物語が逸脱する)をSF的な描写へと異化したテクストだったのではないかという直観が働いた。カヴァンの文体は実は極めて「日記的」だったのではないか。
11-01 14:24

仮定として動物園へ行く場面を描いている際、ある動物の前で不意に別の連想が生じてナラティブの通時性が破綻する場合、それを全体のバランスのために矯正するミニマルな散文として、筋を持つ一般的な「小説」が捉えられる。小説が詩よりも不自由とされる一因もこのためでしょう。
11-01 14:18

ナラティブの通時性に影響を与える要素として、まず最初に作者の「感情」が挙げられると思う。例えば、「晴れた日に恋人と海へ行く」場面を描いている際に、作者の部屋の外では雨が降っている場合には微分的な表現上の差異が生起する可能性がある。作者の気分は決定的にディスクールに影響を与える。
11-01 14:10

RT @lunar_shirayuki: 好みだわ~❤https://t.co/CKk0BgK2Oh
11-01 13:42

RT @lunar_shirayuki: 最近は珍しくメジャー女性シンガーのバラードばかりを聴いてるしっとりめの秋🍁
11-01 13:42

10/31のツイートまとめ

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親元から離れて二人暮らしをすることは、やっぱりあらゆる幸せの基礎だと思います。親への感謝と有り難みも、自活するようになって初めてわかるもの。休日に彼女と過ごす穏やかな時間それ自体、掛け替えのないものです。こうした生活の上に充実した執筆や読書も成り立っています。
10-31 19:59

執筆中のSR系小説については、少なくともメイヤスー&デランダの単著をじっくり読解してから再開しようと考えています。「SR文学」と題するからには、既存の潮流とは隔絶するようなコンテクストが必要。
10-31 19:53

RT @HistoryImg: 昔のハロウィンVintage Halloween https://t.co/yIHPPAUJzw
10-31 19:40

RT @Situations01: Dieu n'existe pas encore(神はまだ存在しない)――現代思想において世界的注目を集めるQ・メイヤスーの神論に真正面から文学的応答を試みた表題作を含む、これからの時代の新しい文学。鈴村智久 『私たちの存在の墓で』 http…
10-31 19:25

これは他宗教の聖典を読んでいる際に皆様も感じられることでしょうが、仏陀の言葉の中にキリストが、或いはキリストの言葉の中に仏陀が生きていることに気付いた瞬間には無上の悦びがあります。じんと、熱いものが胸の裡に芽生える。それは一瞬の読書体験ですが、「永遠」のように感じられます。
10-31 13:44

カトリック書で以前から気になっているのが、山本芳久先生もフェアで推薦していた新装版『カルメル山登攀』(十字架の聖ヨハネ著 奥村一郎訳)。私の中では、カルメル会系の本は幼きイエスの聖テレーズの『小さき花』と『カルメル会祈祷書』以来。 https://t.co/7tFdwpLWUW
10-31 13:37

私の人生の最も大きな課題は、キリスト教と仏教の教えが心の中で一体となり、手を繋ぎ合うことだと思う。仏教の重要性に気付くまでにさえ、カトリックで洗礼を受けてから八年ほどかかった。この課題がどれほど長い道程なのかはわかりませんが、謙虚に前向きにそれぞれの良さを学んでいきたい。
10-31 13:29

教皇フランシスコが言及されているカトリック司祭トマス・マートンの東洋思想との関わりについて関心が湧き始めました。やっぱりおられますね、カトリック側でも仏教のエッセンスを積極的に取り入れておられる方は。 https://t.co/V3q5UjHjV6
10-31 13:15

RT @201yos1: 中庸とは、どっちつかずの生温い在り方なのではなく、むしろ激しさを伴う。天秤の釣り合いを取る為にはただ一つの支点しかありえないように、無謀と臆病の中庸である勇気は、絶え間なく流転する状況の中で常にただ一点の支点を柔軟に保ち続ける強靭な意志の力とずば抜けた…
10-31 13:09

RT @201yos1: 教皇の米議会演説で言及されているトマス・マートンは、カトリックの司祭だったが、ベトナム反戦運動や公民権運動等にも関わり、東洋の宗教実践から学び、西洋人で最も深く禅を理解した人物と井筒俊彦から評された人物だ。教皇は、「観想的なスタイルで対話となり平和の種…
10-31 13:05