† ファッション †

洋服から見えてくる「自分らしさ」について

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 自分の身近にある大切な「物」として、例えばアクセサリーやアンティーク雑貨などを挙げる方もおられるだろう。私の場合、やはり洋服が外せない。小さなカメオや陶器などにも確かに自分らしさのようなものが宿る気もするし、その物を「欲しくなった」時点で、既に物との強い結び付きができているはずだ。それでも、洋服ほどその人らしさというか、その人の雰囲気を決定付けるものはない気がする。表象文化論のテーマでもあるが、「外面」というのは実は「内面」を代理したものでもあるからだ。
 アウター系としては、右のディオールオムのシングルレザーブルゾンと、左のニール・バレットのブルゾンは私のお気に入りの洋服だ。特に、最近はインナーにピンクや臙脂色を合わせるのが好きだ。どちらも非常に高価な作品で、総額で50万相当になるけれども、それだけ今後も愛用していけるだけの値打ちがあるブランドだ。

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 左のカーディガンは彼女とお出掛けした際に靴といっしょに購入したもの。右のデニムジャケットもわりとフォーマルでも着れるので気に入っている。
 こうして洋服の写真を並べてみると、私の存在の一端が垣間見えているようで我ながら不思議な気持ちになる。「物」は「人」を表現している。例えば、祖母から受け継いだアンティークの人形とかブローチなどは、たとえ価格として安価であっても、その人の「存在」にとっては極めて重大な価値を帯びていることがある。私はそういう「物」が「人」を表現している図式に最近、関心を寄せている。



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