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07/29のツイートまとめ

tomoichiro0001

諸星大二郎の「会社の幽霊」や「鰯の埋葬」、「復讐クラブ」のような短編に共通しているのは、平凡な会社員の生活に突如として〈穴〉が開くという点。そこで何と繋がるのかに差異があるだけで、本質的には〈穴〉が逆説的に生の本質を炙り出すような構造になっている。異界を出現させる通路、境界線。
07-29 21:47

特集本で他に読んでみたくなったのは「不安の立像」と「地下街」かな。今は文庫版『壁男』を読み終えて、最終版『マッドメン』を読み進めています。マッドメンはパプアニューギニアと日本を舞台にした呪術的な物語で、諸星氏の原点。フレイザーなど人類学や民俗学的知見が盛り込まれています。
07-29 21:25

それにしても、東北はキリシタンと深い繋がりのある土地だったんですね。諸星作品には、こういう他の本との深い繋がりがあるから興味深い。
07-29 21:20

恩田陸の『エピタフ東京』が意外にも前衛的な構成で驚いた。戯曲あり、東京についての都市論的考察あり、そして安部公房へのオマージュが随所に見受けられます。コラージュ作品も挿入されていて、「新しい小説」のデザインを感じました。
07-29 21:18

「生命の木」に登場する当時のキリシタンの聖典も江戸時代に実在しているようだ。これは新しい発見だな。
07-29 21:15

文藝春秋の特集『諸星大二郎』で、「生命の木」構想のきっかけとなる本が何だったのかを知った。あれは三部作シリーズだったのか。
07-29 21:14

RT @jimbunshoin: [注目新刊:ドゥルーズ『襞』新装版、ほか] http://t.co/foQmlCAPDI 「ドゥルーズ没後二十年企画として…河出書房新社編『ドゥルーズ(仮)』、D・ラプジャード『ドゥルーズ 錯乱する運動(仮)』(堀千晶訳)が予告されています」
07-29 19:10

RT @parages: (承前)いくつかの映画作品(ラース・フォン・トリアーの『メランコリア』など)を通じて積極的に思考・表象する方向が明確に打ち出されており、現代思想のフェーズが(デリダ/ド・マン派においても)変わってきていることをはっきりと感じた。必読の特集号になること間…
07-29 19:08

RT @parages: (承前)他方で、それが経済構造と結びついて格差社会のグローバル化がとどまるところを知らず、人間という種そのものの分裂として現れているという点、等が興味深かった。ハイデガー/フーコー以来の「人間の終焉」を「思考されないもの」として否定(神学)的にみるので…
07-29 19:08

RT @parages: 来月出る『現代思想』の「絶滅」特集、トム・コーエンのみ少し読ませていただいたが、「絶滅」の問いがなぜ重要なのかがよくわかる刺激的なテクストだった。もはや世紀末や終末論幻想というより、「破局」を所与としたうえで、人類のいない世界自体を人間視点でなく眺める…
07-29 19:08



映画『アイランド』のこの未来のゲーム、彼女といつか対戦してみたいな。面白そう。(22:50〜) https://t.co/bouLenBSPo
07-29 13:28

私がおそらく最も憤りを覚え、怒りを抱くのは、人間の歴史が完全にキリスト教を忘れ去った瞬間だと思います。ただ、私の予想ではあと2000年経過しても、キリスト教神学の研究者や聖人伝を読む人はいる気がします。過去の古い宗教としてであれ。
07-29 11:30

私がキリスト教批判者や無神論者に対してほとんど憤りを覚えないのは、間違いなくニーチェの読書体験が信仰の下部を支えているからだと思います。メイヤスーの「亡霊のジレンマ」も全く瀆神的(カトリックから見て)ではなく、バタイユやブランショにさえいかなる冒瀆も感じません。
07-29 11:27

ニーチェ自身、「ニーチェ主義者」を徹底的に批判しているので、ニーチェを徹底的に批判して彼の「敵」となることは、「三様の変化」における「獅子」(「赤子」以前)の境地なのでしょうが、少なくとも私は早い段階でカトリックになってしまったので、いわばそこで彼と和解してしまった感があります。
07-29 11:21

私にとって、ニーチェ個人が実はカトリックには一目置いていたかどうかは最早あまり意味がなく、おそらく無神論者でありながらも内的な孤絶に駆られて止むに止まれずミサに赴くという、この迷える苦悩する主体そのものに、ある種のロマン主義的な美を感じるのだと思います。
07-29 11:11

より正確に振り返ると、無神論の家庭で育った私が21で洗礼を受けるまでに至ったのは、「ニーチェは〈神の死〉を宣告後もカトリック教会に幾度か顔を出すことがあった」という記述を、海外の研究者の評伝で読んだ記憶があり、その記憶(真偽は定かではない)に支えられてるところが大きいです。
07-29 11:06

私はニーチェを愛していて、哲学に惹かれ始めたのも高校時代に熱狂的に読んでいた『ツァラトゥストラ』や『この人を見よ』での異様な迫力に圧倒されていたところが大きいのですが、よくよく考えると、今でも『ツァラトゥストラ』には無批判的であったことに気付きました。
07-29 11:01

RT @omnivalence: 昔、中原中也の日記を読んでいたら、「ツァラトゥストラを読む。やっぱり独逸人は馬鹿だ」と断定的に書いてあってずっこけた。ハイデガーのここが違っているとか、ドイツ人の知的産物のこのあたりが今一歩だとかは、戦前ならほとんど天才しか言わないことだった。
07-29 10:47

RT @jimbunshoin: 青土社『現代思想』9月号特集「絶滅」 http://t.co/gNO2LiYbGe
07-29 10:27

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