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10/22のツイートまとめ

tomoichiro0001

『君と歩く世界』はコティヤール演じる両足を失った女性が格闘好きの荒くれ者に少しずつ惹かれていく恋愛物語ですが、やっぱり舞台を南仏に選んだのが良かった。マルセイユの旧港は私もフランス滞在時に訪れましたが、映画にはあの煌めくような海の情景が刻印されている。乾いた浜辺の白砂のような。
10-22 19:53

オーディアールはきっと踊る身体が好きなんだと思う。『君と歩く世界』でもマルセイユのクラブシーンが頻繁に出てくるし、『預言者』の「天使」役がアラーを唱えながら回転する場面も、おそらくこの踊る身体のコンテクスト上に位置している。運動する身体が絶望的な状況を光の方へ快復させる。
10-22 19:40

RT @dessinatrice001: 「ボルヘス文学の遺産を受け継いだ著者が〈来るべき文学の可能性〉を提示した恐るべき恋愛小説。都市で生きる男と女の偶然の出会いを通して、緩やかに〈存在〉の迷宮が可視化していく」鈴村智久の最新作『アニエールの水浴』(装訂/門倉ユカ)http…
10-22 19:27

RT @dessinatrice001: Dieu n'existe pas encore(神はまだ存在しない)――現代思想において世界的注目を集めるQ・メイヤスーの神論に真正面から文学的応答を試みた表題作を含む、これからの時代の新しい文学。鈴村智久 『私たちの存在の墓で』 h…
10-22 19:27

RT @dessinatrice001: ヤン・ファーブル、入沢康夫、ジルベール=ルコントなど、今日もラディカルな議論を呼び覚ます危険な詩人たちのテクストを分析しつつ、詩作を通して〈来たるべきエクリチュール〉を召喚する革新的な批評詩集。鈴村智久『神のhttpステータスコード』h…
10-22 19:26

ちなみにジェイムズとボルヘスは実はけっこう繋がりがあります。ボルヘス自身が「バベルの図書館」シリーズにジェイムズを収録しているのは周知でしょうが、博識で文学通だったボルヘスの父親はジェイムズ全集を愛読する彼の研究家でもあった。後期ジェイムズは難解ですが、それだけの読み応えがある。
10-22 16:05

国書刊行会のゴシック叢書の一冊で、ヘンリー・ジェイムズの隠れた怪奇小説として名高い『聖なる泉』を入手できたのも良かった。欧米の幽霊譚や吸血鬼小説が好きな方は必読です。それにしても、私の中でジェイムズの占める位置がボルヘス以上に高まりつつある。
10-22 15:56

現在『ブランショ小説選』はAmazon価格が高騰して一万を越えている状況ですが、西荻窪では新品に近い美本で定価以下でした。こういう思わぬ掘り出し物に出会うのは、古書街ならではの体験。ニーチェがショーペンハウアーを見つけたのも古書店で偶然だったそうですが、こういう出会いは得難い。
10-22 15:29

クローネンバーグはマフィアの狡猾な冷酷さを描いていますが、一方で男性同士の友愛の絆をロマンティックに神話化してもいます。カッセルとモーテンセンの独特な友情が最後にも前面に出てくる。それはどこか少年的で、単純な利害関係を超えている。そこがこの映画特有のヒューマニズムなのでしょう。
10-22 13:57

クローネンバーグ『イースタンプロミス』はヴィゴ・モーテンセンの演技がマフィアなのに妙に上品で味があった。特に煙草の火を微笑みながら舌先でさりげなく消す場面。浴場での修羅場は本当に体当たりの迫力を感じました。もし自分が俳優なら、こんな役柄を演じられるのは誇りだと思います。
10-22 13:50

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