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12/23のツイートまとめ

afterfinitude01

カヴァン、カフカ文学に私が共通して読み取るのも「私だけが誰かに狙われている」という不安の感覚で、重要なのはこの感覚が主人公だけでなく作者のエクリチュールの生成に関与しているであろう点。ただ、姿を見せない『城』の主人を「大文字の他者」と捉えるのはあまりにも「構造的」に過ぎる気も。
12-23 10:54

『人はみな妄想する』序論で松本氏が例示している被害妄想の鍵は「誰かが私の仕事を妨害し、何か仕組んでいるに違いない」という名状し難い不安にあるのですが、この〈誰か〉をラカンは「大文字の他者」だとして主体と分離させて考えています。この図式はアンナ・カヴァンのエクリチュールとも相関。
12-23 10:48

『人はみな妄想する』をドゥルーズ、ガタリ、デリダとの接続の観点から読解したい方にとっては本書(特にタイトルにもなっている第三部)は必読だと思いますが、ラカンについて一から勉強しようと思っている方にとっても非常に良い入門書になると思います。
12-23 10:37

ヴィヴェイロスと共に、2015年に各界から最も評価の高かった松本卓也氏の『人はみな妄想する』は、序論からして既にDSM−Ⅲ以降の精神医学の問題点や、被害妄想や失錯行為において浮上する「無意識の主体」などについて極めて明晰に論じられていて、まさにラカンを学ぶための決定版という趣。
12-23 10:28

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