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01/09のツイートまとめ

afterfinitude01

シャルリュス男爵の美点は、毎晩100万フランを男娼窟で湯水のように蕩尽しつつ、街中をわざと貧相なダサい服で出歩くようなキュートな一面を覗かせてくれるところ。「ドイツ軍の砲撃が私にはワーグナーに聴こえるのだが」と言ったのはサン・ルーだったけど、この一族のハメ外しっぷりは超一流。
01-09 20:51

忘れるべきではないのはヴィスコンティが真性のゲイだった点ですが、私からするとヘルムート・バーガー如きに手を出すのは貴族の驕りを感じていただけません。アンドレセンの神秘的な眼差しにいつまでも眼差しを返す、そんなピュアな少年愛を彼には貫いて欲しかったな。プラトニックな関係として。
01-09 20:44

やはり本物の男同士の出会い、敵対、愛、破局といったプロセスを克明に描いているのはドラン『トム・アット・ザ・ファーム』な気がします。いわゆる記号的な「攻め×受け」に還元不可能な真の同性愛的ドラマがあの映画にはあった。今私が興味を持つのは、むしろこういうリアリスティックな作品。
01-09 20:35

長野まゆみが描いていた少年同士の性愛を神話化したような作品群は、実質的に社会関係上の付き合いで同性愛的関係が破綻する以前の、女性側のナルシシズムが少年に投影され審美化されたものなので、グザヴィエ・ドランが生み出すようなリアリスティックで痛々しく生々しい真の同性愛関係は不在です。
01-09 20:29

ボルヘスの魅力/弱点は小説と評論の交換可能性だと思います。換言すれば、小説でしか成立しない特異性のエクリチュールの不在。これは彼が長編を書けない最大の理由。他方、松浦寿輝は小説と評論を相互に棲み分けて作業している。小説でしかやれない文体のメカニズムの追求。
01-09 13:35

評論を書く場合、単なるレジュメどまりになりそうなら時間コストを費消するだけなので書く必要はありません。書くのであれば、少なくとも三つ以上の素材が化学反応を起こして、新しい思考が展開できそうな「予感」がする、そういう時のみだと。そのモデルは『現代思想』や『表象』にあります。
01-09 13:20

このように拙ブログからの参照ツイートが増加している傾向にあるので、いっそ久しぶりに評論を書いても良いのかもしれませんね。今書くとすればSR界隈やヴィヴェイロスについて考えていたことが中心になりそうな気がします。
01-09 13:02

RT @synomyay: 近代建築を乗り越えるための概念装置としての「原っぱ/遊園地」について――日本を代表する建築家青木淳の主著『原っぱと遊園地』を読み解くhttps://t.co/5p7TZZAA8D
01-09 12:56

RT @sunamajiri: ちなみに、時間の脱自=図式性や現勢でないことを、今日では動物と総称すると言ってよい。存在了解するはずの人間が、人間とは何か、という形而上学に遡行して、存在忘却するわけですから。https://t.co/kxX1r8skSW @BeTakada
01-09 12:55

RT @sunamajiri: ちなみに、ハイレベル入試現代文の生徒さんたち、なんとなくそろそろ動物論がでそうだから、あんちょこにこれ読んどいて。動物論って、神なき時代の図式論だから、分かりやすいと思う。https://t.co/kxX1r8skSW https://t.co/
01-09 12:55



RT @tera_sawa: 鈴村智久の批評空間〜 女性はなぜ男性よりハイカルチャー志向が強いか?――片岡栄美『「大衆文化社会」の文化的再生産――階層再生産、文化的再生産とジェンダー構造のリンケージ』読解 https://t.co/taVaCxZPTo
01-09 00:52

RT @tera_sawa: 〜TOMOHISA SUZUMURA’S CRITICAL SPACE/鈴村智久の批評空間〜 文化貴族と美術館の関係性について--初期ピエール・ブルデューの代表作『美術愛好』読解 https://t.co/R2sFJtcTyq
01-09 00:52

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