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05/21のツイートまとめ

afterfinitude01

ジュリアン・グラックの掌編「悪夢」は、俄かにグラック作と信じられないタイプの読み易いホラーショートだった。十字架像から小さな人形のキリストが下りてきて、酒をつげ、などと言う夢の話。「こんなグラックはグラックじゃない!」と思ったので、私の中の彼のイメージははっきりしている。
05-21 20:58

アメリカ的な新興ブルジョワが最後まで拝金主義を肯定するのとは対照的に、同じアメリカでも『鳩の翼』のミリーのようにヨーロッパ的な貴族精神を持った者もいる。最後にディカプリオの口から芸術や人生に対する深い言葉が聞きたかったかな。
05-21 20:41

ディカプリオのウォールストリート映画は、FBI捜査官とのやり取りが一番印象的だった。これほど裸体が登場しながら、どこにもエロティシズムが存在しない映画も珍しい。ヴィスコンティが観たら何と言うだろう。冒頭十分で溜息を吐きながら消すかも。私は最後まで観たけれど。
05-21 20:32

『ナイトクローラー』は最近観た映画ではかなり良かった。鬼気迫る演技が見たかったけど、ギレンホールは知的な数学者とかがむしろ似合うタイプかな。いつの間にかサクセスストーリーに変わっていた。深夜帯ニュース番組の裏事情をよく描いていたと思う。
05-21 20:28

新しい小説の資料⑴「大正ロマン」の絵師たち。久保田清春「冷光」の祈るような仕草と儚げな美しさに特に惹かれる。 https://t.co/XrYDxPuroY
05-21 15:33

RT @dessinatrice001: 「映画界のみならずオペラ、演劇界に決定的な影響を及ぼし、後世の文化人に未だ深い感銘と陶酔を与え続けるイタリアの名門貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ。その美的原理を最新の美学によって徹底的に分析する」鈴村智久『ヴィスコンティの美学』h…
05-21 11:04

恵比寿ガーデンシネマでの「ヴィスコンティ特集」の影響だろうが、最近『ヴィスコンティの美学』の販売数が増え始めいる。私自身、ヴィスコンティについて今新たに何を書けるかを考える。ノブレス・オブリージュの観点からブルデューを導入することも可能だが、それに収まり切らない詩的な側面がある。
05-21 11:03

RT @fashionpressnet: [明日公開] ヴィスコンティ映画『山猫』『ルートヴィヒ』全国で上映 - アラン・ドロン&ヘルムート・バーガーに焦点 - https://t.co/8rhrp54fAp https://t.co/G6i9CuyEj4
05-21 10:52

RT @tuamica: ヴィスコンティ作品のパンフレット展示してあった。 https://t.co/nnE6SaJaTK
05-21 10:52

RT @crestinter: 「ヴィスコンティと美しき男たち~アラン・ドロンとヘルムート・バーガー~」のパンフレットを販売中。『山猫』『ルートヴィヒ』二作品の情報を掲載した力作です。公開映画館でぜひ手に取ってみてください。 # 恵比寿ガーデンシネマ https://t.co
05-21 10:50



ヴィスコンティが影響を受けていた文学が重要だろう。プルースト、ダヌンツィオを筆頭に、マン、ソフォクレス、チェーホフ......。こういった影響関係も拙著に書いているが、やはり「悲劇」の構造(その世俗化としてのオペラ)を下敷きにした作品が原作として採用される場合が多い。
05-21 10:36

『イノセント』でも『夏の嵐』でもそうだが、ヴィスコンティにおいては愛は成就しない。むしろ愛は死を招来する。ただ、その過程にこの上なく平穏で天上的な歓喜の瞬間が存在している。細部を見れば、グロテスクな場面は無数にある(例えば『熊座』の最後の死)。
05-21 10:31

RT @Mi_nakama: 承前)この本の基本的な方針は、タイトルの通り「世界が現実存在しない」ことを証明するために書かれた本で、冒頭にもある通り「新しい実在論(New Realism)」を掲げている。この「新しい実在論」が「思弁論的実在論(Speculative Reali…
05-21 09:40

RT @Mi_nakama: @Mi_nakama マルクス・ガブリエル『何故、世界は現実存在しないのか?』と訳されるらしい。いつでも「exist」「existence」の翻訳は難しい。因みにラテン語で言えば、「existentia」(普通は「現実存在」と訳される)。
05-21 09:40

RT @Mi_nakama: 承前)ガブリエルは、別に科学主義を完全に退けようともせず、主観的構成主義を完全に退けようともしない。そのどちらもに正当性があり、同じくらい誤謬があることを述べている。だから、彼は別に「宇宙」を否定するわけではなくて、それらを包括する存在論的な場とし…
05-21 09:39

RT @Mi_nakama: 承前)ガブリエルの試みとしては、物質主義にも唯物論にも、構成主義にも陥ることなしに、事実自体(カント的物自体との関連はまだ詳細に論じ尽くされてはいない)と構成的事実とを一挙に「意味の場」に備え付けようという試み。
05-21 09:39

RT @Mi_nakama: 承前)バディウは、ウィトゲンシュタイン論やセミネールで、〈一者〉(L'Un)や「世界の意味」(sens du monde)を論じるにあたって、そこらへんの偶然性の必然性とか必然性の偶然性(いわゆるcontingence)を指摘していて、そこらへんは…
05-21 09:38

RT @Mi_nakama: 承前)だけども、バディウもメイヤスーもガブリエルもジジェクも、存在の「根源的偶然性」を指示しているという大まかな点では(勿論、それぞれに言い方は違うし負っている哲学者も違う)一致しているのではないのかなぁ、とも思う。
05-21 00:56

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