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08/21のツイートまとめ

afterfinitude01

主人公の章子が基督教系の女学校に馴染めず孤独と憂鬱に支配されているという吉屋信子の半自伝的エピソードは、フランスのマリア会を母胎にした私の母校での体験と感覚的レベルで通底するものがあるのも確か。ただ、大正の子女たちには基督教系の女学校はハイカラなイメージがあったようだ。
08-21 23:33

章子、環、隆子の三人の乙女が美味しい果物を食べながら、「この次は薔薇の花弁に牛乳でもかけて食べる工夫をしてみるさ」という目も眩むような魅惑的な表現をしていて、続け様に「——ふふふふまるでArt for artの連中が考えそう」とあるが、この隠喩の官能的な構造について一考している。
08-21 23:20

現代文学は今や擬古体でしか過去の様式を模倣できなくなり、それもまた一つのスタイルとして消費される傾向にある——だが、爵位制度がまだ残っていた時代の文学には、文体に自然なかたちで貴族的な薫りが漂っていて、思わず嘆息してしまうほど「表現」への美意識を感じる。
08-21 23:05

可憐で上質、かつ読み易さを兼ね備えた文体——乙女の精緻な心の襞(「屋根裏」の隠喩)を浮かび上がらせる内的独白と、孤独な痛みを知る者特有の、あの「美」それ自体に己が「選ばれた」という自負に基づく美的な言語感覚——『屋根裏の二処女』には今、私が希求している文学の真髄の全てがある。
08-21 22:57

ずっと構想を練っているライフワークの小説は大正時代を舞台にしたものになる予定。本日は大正令嬢たちのバイブル的存在だった古屋信子『黒薔薇』、『屋根裏の二処女』、そしてアンソロジー『モダンガールの誘惑——モダン都市文学Ⅱ』を落掌。 https://t.co/UGr5A3qPks
08-21 18:02

本日のケーキは「オペラ」。 https://t.co/IyFxtOvVqc
08-21 17:56

RT @lunar_shirayuki: 弥生美術館で購入。竹久夢二「薔薇の露」「HARU」高畠華宵 「願ひ」 https://t.co/kQvrkYXZgZ
08-21 00:44

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