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09/23のツイートまとめ

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カリガリスによれば「父」の機能不全を患っていた思想史上の例はルソー、ヘルダーリン、前期ウィトゲンシュタイン(ちなみに今月号『現代思想』で齋藤氏はラカンを「精神病に嫉妬する神経症者」と表現している)。思考の精神病モデルはドゥルーズの流行もあって60年代に興隆した。
09-23 20:40

後者では中心点が不在のため「父」の「代理物」(例えば「神」や学問上の研究対象)を際限なく要請せねばならない。だがそもそも中心には空虚が穿たれているのでいかなるシニフィアンでも満足できない。この過程で性差の獲得の混乱も生起する——当て所なく中心を求める遊牧(リゾーム)のイメージ。
09-23 20:36

神経症/精神病の構造的差異でキーになるのは「父」(中心点)の機能不全。「父」は無論、実在する父親だけを意味しない。前者ではあらゆる意味がこの中心をめぐって形成され、危機や不安の際には「父」をモデルにすることで状況を切り抜けることが可能。構造内に拠り所(ツリー)があるイメージ。
09-23 20:29

今月読了したラカン派の本で最も有益だったのはカリガリス『妄想はなぜ必要か』。『人はみな妄想する』でも言及されていたはずだが、「非病相期の精神病」という概念が非常に興味深かった。症状が顕在化していないが明らかに精神病的な構造を持つ分析主体には「妄想」を排除させないことが重要になる。
09-23 20:23

RT @lwrdhtw: 拙論「他性と実在―レヴィナス、ハーマン、ホワイトヘッドをとおして」が所収された『プロセス思想』17号(ホワイトヘッド学会の学会誌)ができあがった!あまり所蔵している図書館はないけど、見かけたら読んでいだだけるとうれしいです。 https://t.co
09-23 12:53

昨夜はラトゥール『虚構の「近代」』2章、3章を読んでいた。ハイデガー批判で盛り上がったり、セールの準客体論を応用しながら従来の近代論を大胆に批判していくプロセスが刺激的だ。「憲法」論でのホッブズとボイルも3章と有機的に連関していて、これは購入しておいて正解だったと感じた。
09-23 12:48

ジェイムズ「智恵の木」には『使者たち』のチャドウィックと同じ「パリで芸術的に生きたい」青年ランスが登場して、壮年の主人公に「そんな甘くないよ」と戒められ、敗残の意識を抱えて帰国するのだが、この夢見がちな青年を諭す壮年の男という図式はジェイムズ自身の人生と深く関係しているだろう。
09-23 12:40

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