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10/11のツイートまとめ

afterfinitude01

江戸時代、宮川長春の《乗鶴美人図》。鶴に乗りながら静かに読書する若い女性の姿はなんともシュール。これを観ながら芥川の「仙人」を思い出していた。 https://t.co/zNumgv4MRy
10-11 20:51

鎌倉時代に読経の際に用いられた仏具、金銅孔雀文磬。向かい合う孔雀の装飾も実に見事。 https://t.co/nRfHRQpoHw
10-11 20:40

江戸後期の笠翁細工の色紙箱。ガラスの向こうで銀河のように輝いていた美しい装飾。当時から人気があり、亜流も多く生産されたという。 https://t.co/rB1ywu3poO
10-11 20:35

東京国立博物館、貴賓室。19世紀に輸入されたイギリスのコールポート社、ウェッジウッド社のコレクション。ニール号海難事故から奇跡的に引き上げられた青い皿には、バイエルン国王マクシミリアン二世の妃マリーが描かれている。 https://t.co/OSE5H2MdFN
10-11 20:26

十一面観音菩薩坐像は普段、櫟野寺(滋賀県)の奥の重い扉に閉ざされている秘仏。最近まで眼差していたのは扉の暗い裏側ということになる。私が畏怖を感じた点の一つは、この菩薩像のこうした退隠性。暗闇の中でひっそりとあの眼差しのまま座している究極的なまでに孤絶した、それでいて満ち足りた姿。
10-11 09:04

左眼と右眼では焦点が微妙にずれていたように感じたが、一方は涙腺が弛緩したような眠れる瞳で私を静かに見下ろし、他方はあえて天の方を実直に仰ごうとしているかのようだった——鳥肌が立つほど清らかな眼差し。見つめられた、というより、私にも目を合わせて下さったという感銘。
10-11 08:49

特に十一面観音菩薩坐像の眼差しには圧倒された。坐禅して3mという高さは、自ずと鑑者が見上げて「眼が合う」ように計算されている。その性格を表す古代サンスクリット語のSamantamukha(普門:あらゆる方向に面を向けた者)の概念には、キリスト教神学での神の属性との相関を感じた。
10-11 08:41

「平安の秘仏」展では、あえて荒削りに彫り跡を残す「鉈彫」の彫刻技法が甲賀様式の立像に散見されたが、これは晩期ミケランジェロの《ロンダニーニのピエタ》の持つ素朴な味わいに通底しているように感じる。信仰が「かたち」を持つ時、フォルムは具象性から解放され高度に抽象化、観念化される。
10-11 08:35

昨日は東京国立博物館へ。特別展「平安の秘仏」は全点が重要文化財に指定。カトリックの私にとっても、日本古来の仏教美術に触れることで洋の東西を問わず「信仰」が「かたち」を持つことの意義を実感することができた。膨大な展示数の常設展示をゆ… https://t.co/BCo4rU9WEj
10-11 08:22

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