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04/22のツイートまとめ

afterfinitude01

『コールブルク写本』のアトラスには本当に胸がときめかされる。GDHが「感動的な明瞭さ」とやや高揚気味なのも頷ける、まさに「至高の残酷さ」(『ヴィーナスを開く』のボッティチェリ論の表現を緩用すれば)と聖性が生み出した怪物的図像——磔刑のキリストもこの図像の前では震撼するだろう。
04-22 20:44

表層的に捉えると、内臓の表面を覆う細密な凹凸、血管地図を天球図のディテールに対応するものとして解釈することも可能。だからこそ臓器の写真と天球図の図像が同じパネルに配置される——まさに狂的なまでの唐突さで成される図像のハイパーリンクこそ『アトラス』の「危険な」魅力の一端なのだろう。
04-22 20:34

アトラスは西で星辰を支え、弟のプロメテウスは東で内臓を喰われる刑罰を与えられるが、これはヴァールブルクの『アトラス』において「占星術」と「肝臓占い」に対応しており、共に「神の言葉」の読解可能性の地平に開かれている。
04-22 20:27

GDHが特筆する《ファルネーゼのアトラス》の『コールブルク写本』(16c半)は両手両足、頭部が切断された状態で星辰を支えている。受苦と力の両極性はキリストを想わせるが、実際にガザのヨハネスの「宇宙の十字架」(croix cosmi… https://t.co/vf3X3O0EPI
04-22 20:19

田中純『アビ・ヴァールブルク——記憶の迷宮』8章「イメージの病理学」読了。続いてGDH『アトラス、あるいは不安な悦ばしき知』を読み進める。ファンタスムの「現働化」(クロソウスキー)ないし身振りの「潜勢力」(アガンベン)としてのPathosformelについて理解が深まった。
04-22 19:57

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