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11/15のツイートまとめ

afterfinitude01

テクストの時間的な地層で言えば、五、六年前に集中的に書いていたロココ論をベースに、そこに現在の私の見地から新たに論文を追加している状況。気分もロココの謳歌から、シニカルに眺める視点にシフトしたようで、そういう期間の長さは今回のポイントの一つだろう。
11-15 21:04

今日は原稿を三千字ほど加筆。メイヤスー論の時は色々苦労させられたが、ロココ論は想い出が詰まっていることもあって筆の運びが速い気がする。「楽しい」とまでは言わないが、「時間を忘れる」のは確か。まあ、性に合っているのだろう。
11-15 20:59

RT @0anamnesis1: 午前中に風邪で行った病院の待合室で読んでた。巽さんの訳がよい🐈午後は恋人の家族と皆でお寿司を食べたので治りそう🤩 https://t.co/c9rwrvlnTg
11-15 20:52

とはいえ、ロココ芸術にはヴァトーのような極めて興味深いパーソナリティの画家もいた。グルーズも少女に「死んだ小鳥」を同居させているし、シャルダンのシャボン玉遊びはどこかメランコリック。つまり、ロココには陽気さの強制(ルイ15世)と死からの逃走という精神的な背景がある。
11-15 14:58

バロックがなぜロココ化したのかの最大の理由はエーゴン・フリーデルが『近代文化史』二巻で詳述しているのだが、決定的なのはやはりバロックのシンボルだった太陽王の死だろう。これにより一気にパリの緊張感が途切れて、ある種の祭儀に似た解放感が生まれた。厳格さから陽気さへ。
11-15 14:53

サイファーの『ルネサンス様式の四段階』と続編の『ロココからキュビズムへ』の必要箇所を読んでいると、後期バロックのムリリョやクラショーあたりで既に「バロックのキッチュ化」が起きていたことがわかる。ロココというのは、いわば腐乱してより神経症化したバロックである。
11-15 14:50

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