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02/20のツイートまとめ

afterfinitude01

宮﨑裕助の本論は、概念ないし方法論レベルでの「考古学的探求」に近い魅力があるように感じる。デリダの「脱構築」▶ハイデガーの「解体」▶ルターの「掘り起こし」▶アリストテレスというプロセスで概念の地層が掘り起こされていく。この限りでパフォーマティヴに脱構築的な読みを実践している。
02-20 22:21

(プロト)脱構築において重要な問題は、テクストの内部で解体を試みるために否応なく自らが解体すべき対象に憑かれてしまうというジレンマだろう。デリダはこれを強く自覚しており、憑在論や痕跡、フロイト経由の喪の概念で何度も再考していたように思われる。
02-20 22:08

ルターは元々アリストテレスの研究者であり、ハイデガーは彼をスコラ的な「栄光の神学」の解体者と位置付けていた。『アリストテレスの現象学的解釈』でもルターが経由され、ここに「プロト脱構築」の土壌としてのアリストテレス哲学という問題系が浮上する。
02-20 22:02

宮﨑裕助「プロト脱構築について」(『現代思想』2018.2)読了。元々デリダの脱構築はハイデガーの解体(Destruktion)を批判的に相続したものだが、本論はハイデガーがルターのdestructio(制度化された神学の沈殿物の掘り起こし)を意識してこの語を用いていた点にまで遡行する刺激的な論稿。
02-20 21:53

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