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04/27のツイートまとめ

afterfinitude01

恒例の夜ランニング終了。この季節は開始後40分ほどで汗だくに。読書よりも私の場合、運動直後の方が多幸感は深かったりする。
04-27 20:42

『新しい小説のために』以後、ジェイムズ的な三人称視点人物による意識の流れは完全に墓場送りになった。むしろこれを君はどうアップデートするか、という問題提起をしてくれたのだと受けとめたい。このスタイルに機能的にも最も洗練された文体美を見出していた私としては一抹の寂寥を感じるけれども。
04-27 18:39

ただ個人的に拙い小説めいたものも書いてきた人間として付記しておくと、これを読んで「手法」のサンプルを獲得しても結局は自分の書きやすい/書きたいことを自然に書くのがベストなのではないかとも感じた。小説を書くことを誘発させるというより、小説を使って主体性を再考している哲学的な著作。
04-27 18:18

小島信夫がどれほど組み尽くしえない謎であり続けているか。堀江敏幸は彼の「不気味さ」(『アイロンと朝の詩人』)に言及し、佐々木も「おそろしさ、うるわしさ」と表現する。おそらく私小説論のパートで最も刺激的なのはこの小島信夫論。ちなみに私は『菅野満子の手紙』の前衛ぶりに驚嘆したことが。
04-27 18:11

絵画が写真の出現でその居場所を揺さぶられた出来事を、文学に対する映画の位相に絡めて論じる議論についてはワイリー・サイファー『文学とテクノロジー』にも見られた。これは松浦寿輝が『平面論』で1880年代を「近代」の開始=映画の出現と定式化した議論とも関係してくるだけに興味深いところ。
04-27 18:02

佐々木敦『新しい小説のために』「新・私小説論」全章読了。間違いなく言えるのは、本書がこれから何か「新しい小説」を書こうと思っている人にとっての最高の羅針盤だということ。所々にSRやガブリエルの存在論的多元主義と並走する議論も見られるし、山下澄人のような新しい文体にまで言及している。
04-27 17:55

『ロマンスについて』(仮題)でおそらく最も文字数が多いのはカラックス『ポーラX』について書いた「ピエールのメタバシス」になる予定。メルヴィルの原作『ピエール』や橋本安央の『ピエール』論(『痕跡と祈り』)を踏まえて、この物語の持つ悲劇性を考察する試み。
04-27 13:31

集中的に書いたものとしては分量的にヴィスコンティに匹敵するキアロスタミ論があるが、彼は『トスカーナの贋作』と『ライク・サムワン・イン・ラヴ』を除いて「恋愛映画」に分類し辛いので、おそらく別に分けて出すことになる。
04-27 13:23

恋愛映画についての評論集『ロマンスについて』(仮題)も少しずつ編集を進めている。取り上げる女優・俳優はイザベル・アジャーニ、カトリーヌ・ドヌーヴ、レア・セドゥ、アラン・ドロン、ジャン=ルイ・トランティニャン、監督ではアイヴォリー、カラックス、アントニオーニといった面々。
04-27 13:16

数年前に書いた『ヴィスコンティの美学』最終章を大幅に加筆した増補版を近日中に出そうと考えている。
04-27 13:10

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