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afterfinitude01

最近、レジンで作ってみた手作りのアクセサリー二つ。プフォルタ学院時代のニーチェのアンティークフレームと、銀河をイメージしたミニストラップ。所々に時計の歯車をちりばめてみた。少年時代の想い出をテーマにして。 https://t.co/QSxBhLkQXa
06-27 22:20

セラフィタ=セラフィトゥスが地上において常に故郷喪失者であらねばならなかったように、ランベールにも「ムハンマドには剣、イエスには十字架、ぼくには人知れぬ死」が訪れる。バルザックの神秘主義的傾向は実はひっそりと咲く繊細な花のような性格を持っていて、ハニスカ伯爵夫人との愛を偲ばせる。
06-27 22:08

イエスは他者の内面を透視する点で特殊性(spécialité)を持つという晩年のランベールの断章は特に刺激的だ。見ること(species)の本質とは事物の総体を内部まで観察するということ──あたかも鏡(speculum)に映すかのように。イエスは一目でそれを可能にした点で内的視覚を持っていたとされる。
06-27 21:57

バルザック「ルイ・ランベール」読了(『神秘の書』)。「セラフィタ」、「追放された者たち」と並ぶ㉚代前半のバルザックの神秘主義的傾向を代表する作品。人間の孤独、信仰の個人主義的態度、観念の三層構造、恋愛、狂気など、短篇ながら奥深い主題が圧縮されていて非常に魅力的な作品。
06-27 21:46

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