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08/06のツイートまとめ

afterfinitude01

私も彼のように断言できれば、今の私の限界を突破してより豊かな知覚の海へ飛び立てるのだろうか。つまり、神は最初から存在していなかったのだと。だが私には洗礼を受けた翌週のミサでシスターが浮かべた、あの微笑の美しさがどこまでも残るだろう。あの慈しみだけは神と無関係に私を拘束し続ける。
08-06 22:31

リゴッティの魅力は、神、霊魂、自我、知覚、思考、意識といった相関項を全て人間が作り出した幻想に過ぎないと規定した上で、それでもなお超自然的な現象というものが実在論的な次元で起こり得、かつそれに接続可能であるということを作品を通して示したことにある。
08-06 22:24

滅亡に全身全霊で抗う人々がいる一方で、滅亡に向けてあえて疾走する人がいてもいいだろう。「街が滅んでいくのが嬉しくてたまらないのだ」──入澤康夫が鴉に語らせたこの不気味な告白に、私は地球の意思を感じることがある。
08-06 22:15

今夏の異常気象の苛烈さは、科学的な解釈とは別次元で私に何か強いメッセージのようなものを感じさせる。それは、「少しずつ滅びよ」という微笑を伴う地球自身の声だ。更にその声にバラード『沈んだ世界』の終末的な情景が加わる。滅びへの抗いを緩やかに奪っていく力の存在。
08-06 22:01

大江健三郎が以前、人間は滅びるものであるから、滅びない方向へ向かう道を示すのが私の仕事です、という戦後民主主義の自負を持つ作家らしい発言をしていた。当時の私もこれに同感したが、今やそのように考えることはできない。
08-06 21:51

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