FC2ブログ

† Twitter †

01/17のツイートまとめ

afterfinitude01

私が火に出会う時、これまで形成してきた全思想、全信仰が息絶えるまでのわずか数秒に縮約される。複雑な理論も火により神聖なる単一に達する。その瞬間、息絶えるまでの痛みの中で、なおも何が私を理性に繋ぎ止めるか。エックハルトの唯一の失策は、彼が火刑台に立つ直前に召されたことであろう。
01-17 22:49

エックハルトが仮に異端宣告後も生きていた場合、最悪の可能性としてフスの最期に似た火刑が待っていたと想像される。彼は火炎の中で何を言うだろうか。むしろ彼は火炎に焼かれることを内心では願っていたのではないか──この時、私の肉体と火は一つの本質へと合一するからである(肉即火)。
01-17 22:42

『地理と代数の書』の「聖アドルフの磔刑」にはキリストへの自己同一化、『揺り籠から墓場まで』の楕円状の装飾帯にはヒルデガルト・フォン・ビンゲンの幻視した「神の子宮」と構造的に類似した図像が反復される。画家ヴェルフリは、いわば神学を忘却し絵筆を握ったエックハルトその人である。
01-17 22:17

エックハルトとヴェルフリは内在における超越との一体化を志向する点、つまり「神は私にならねばならない」という点において記述の最高の高揚を見せる点で、同質的な精神病質の可能性を指摘できる。前者は「永遠の単一な現在」において、後者は「聖ヴェルフリ」による新しい創世記の展開において。
01-17 22:09

関連記事
スポンサーサイト
*Edit TB(0) | CO(0)



~ Comment ~















管理者にだけ表示を許可する

~ Trackback ~


Back      Next