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鈴村智久の研究室

表象文化論、美学の研究者鈴村智久です。哲学・思想ブログランキング総合2位。

04/22のツイートまとめ

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ただ、英米圏で民主社会主義が若者を中心に一大ムーブメントになっているのに対して、日本でGNDに近い政策を前景化しているのは「緑の党」のような小規模政党に限られている現状があります。実際、オカシオ=コルテスにも実現に移す莫大な政策コストをどう捻出するかという反論も多く見られます。
04-22 22:19

グリーンニューディール(GND)政策は数日前に逆オイルショックが起きて石油・石炭に代わる再生可能エネルギーの必要性が本格的に意識され始めたことからしても、やはりラディカルな議論だと思います。地球環境との「共生」は昨今のモートンの提言やヘーゲルの相互承認論にも響いてきます。
04-22 22:11

トランプ政権の発足(2017)は再評価が高まるアンナ・カヴァンの『氷』(1967)から50年後であり、この時期に私はカヴァンの描く黙示録的世界を通して世界に「見えない氷」が侵蝕しつつあると感じていましたが、今年まさにそれが現実化しました。2020年は『ジュリアとバズーカ』刊行から㊿年でもある。
04-22 21:54

一昨日のオカシオ=コルテスの発言にもありましたが、アフターコロナの文脈で英米圏中心にグリーンニューディール政策の是非をめぐる議論が活発化している点も見逃せません。これはコロナ危機を転回点にして大規模的なエコロジー社会へのシフトを企図するもので、近年の社会主義の高まりとも連動。
04-22 21:36

リーマンショック(2008)は実はブラシエによる英訳版『有限性の後で』(原書2006)とネガレスタニの思弁的小説『サイクロノペディア』の刊行年でもあり、その前年が『精神現象学』(1807)刊行から200年に当たる重要な年でもありました。デリダ派のカプートも『神の弱さ』(2006)を刊行。
04-22 21:25

【1922年】・ハイデガー『アリストテレスの現象学的解釈』・シュミット『政治神学』・リルケ『ドゥイノの悲歌』完成(初版㉓年)【1923年】・ローゼンツヴァイク『ヘーゲルと国家』・ブーバー『我と汝』・カッシーラー『シンボル形式の哲学』第一巻・ボルヘス『ブエノスアイレスの熱狂』
04-22 21:08

新たな世界恐慌が尾を引くことになる2020年代の行く末を考える上で、100年前の思想的ネットワークは参照軸になります。【1921年】・ローゼンツヴァイク『救済の星』・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』・シュミット『独裁』・クラーゲス『宇宙生成的エロース』・ベンヤミン「暴力批判論」
04-22 21:07

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