† ファッション †

女性のファッションと男性のファッションの根本的な差異

Patricia van der Vliet   Vogue UK March   2010

女性の着飾りの仕方は、男性と「違う」と考えておいた方が良いのだろうか。
最近、ジェンダーレスで、コム・デ・ギャルソンのパンツなんかはスカートみたいになっているけれど。


男性はあまり着飾らず、むしろ「武士」的素朴さで。
女性はその反面、他の動物の雌みたいに存分に身体を着飾る路線で。
こういうのが正しいなんて誰もいえないけれど、ディオールオムは派手じゃない。
でも、レディースのディオールは派手に見えるし、根本的に発想が違うようにも思う。


ちなみに、これは今年のVogueのモデル写真だ(Patricia van der Vliet   Vogue UK March 2010)。
こんな服を街中で着てたら浮く。
でも、着たい、と人間なら思うだろう。
そういう時、つまり、環境が適合しないけれど、着たい服がある場合、どうすればいいのだろうか?
服を着るために、環境を創造するのだろうか?


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Top of the Wold Editorial in     Vogue Nippon February 2010


これは2月号の日本版「Vogue」だ。
いずれにしても、女性ファッション誌の雰囲気は、メンズの「コレクション」の更なる先鋭化という感じで、根本的に違う。
「無骨さ」とか「素朴なエレガンス」とか「さりげなくオサレ」みたいな要素がない。
コレクションの服というのは、一体何年もつのだろうか。
その年が終わって、また次の年にも前の年のコレクションは着れるのだろうか。
もし着れないなら、一体何のための服というのか?
服というのは、ずっと大切にし続けて着続けられるからこその服だ。
もし一年でもう「古い」といわれてしまうような服なら、それはいうなれば「一過性のコスプレ/モード」と同じで、あまりにもコンビニ哲学的だ。



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ずっと愛用できる服は、もしかすると過剰な装飾性を排斥したものかもしれない。
ディオールオムでも、モードと長く使えるタイプの二種類あるようだ。
今回のヒュージの特集では、モードを展開している気がした。
どちらが重要なのか?
ずっと着られる方には無論、コレクションより「華」はないが、「愛着」は強くなれるような気がする。
結局、男の服の買い方は、「無難な路線で買う/必要最低限のものを買う」というのがベストで賢いかもしれない、と思う今日この頃。


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