† 美術/アート †

エドゥアルド・ナランホの絵画を核にした、終末のエセー

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「明日死ぬ前に、この絵を観れて良かった」。


絵は音楽、文学、哲学、神学よりも天才的である。
絵こそ最高の創造の表現手段である。



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小説がいつから下らなくなったのだろうか。
私が好きなのは、大江健三郎、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、サミュエル・ベケット、W・G・ゼーバルトくらいだ。
これだけいれば十分ではないか、と貴女はいうのであろうか?
だが、彼らには十代後半から二十代前半に出会い、今は過去の遺物と化している。
私はこれ以上増やすのに疲れる。



好きな哲学者は……いない。
哲学はやはり根本的に「働くこと」と無縁である、これが私の哲学といっておきたい。
私が一年ほど前まで、一体どれほど哲学を愛していたかは過去の記事を少しでも読んで戴くと御理解いただけるであろう。
だが、哲学は人間を一時的にしか幸福にしない。
哲学は「カトリック」以下である。
そして、カトリックは、実は「クリスチャン・ディオール」以下である。
精神的なものは、実は目に見える物質的なもの以下なのである。
私はこれを働きながら学習した、その定理を導き出すまでの一年間だったといって良い。



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あれヨハン?

こんにちは。
あれ?ヨハンがいなくなってしまった。
レオナルドのヨハンをずっと考えていた時だったので、嬉しい小説でした。
あなたの文は魅力的なのですが、私は多分1割くらいしか理解できていません・・残念です。
でもその1割が「あ」と感じて嬉しいのです。
スリムだからハイファッションが似合いますね。

[2010/02/28 06:25]  手帳  URL  [ 編集 ]

コメント有難うございます

コメント有難うございます。

貴女のブログを私も最近読ませていただいております。
昨夜は、ベルニーニの腕の細密なディテールの写真に私もうっとりしていました。

物語はちゃんと書きますよ!!!

私の部屋に、岩窟の聖母の幼子ヨハネを飾っています。
ヨハネのことがイエスさまよりも好きかもしれません。
[2010/02/28 14:50]  鈴村智一郎  URL  [ 編集 ]















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