† 文芸理論 †

「文体」としてのディオール

作品内部にディオールを着た人物を登場させることは素人でも可能である。
だが、ディオールの雰囲気を「文体」において実践するのは生半可なことではない。
以下、私が感じ取っている現在の印象を、全て文学形式として応用可能か列挙した。




ZOE      CASSAVETES



   by Zoe Cassavetes




a  徹底的に「整列」されていること、完璧かつ短いテクストの美。

b  作品/シーズンごとに、同じ総括的なテーマを有するという美。

c  ワンシーズンが終わると、先行するシーズンのコンセプトを完璧に破壊し尽くすという暴力性の美。

d  異常性の美、衝撃のない小説は小説ではない。

e  「好き」とか、「愛してる」という陳腐な言語で愛を表明しない美徳。

f  何のためにディオールを着るのか? 「卓越化するため」

g  ならば、何のために我々は書くのか? 「卓越化するため」



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