† 建築学 †

岡野 真『フランク・ロイド・ライトの建築遺産』

フランク・ロイド・ライトの建築遺産 フランク・ロイド・ライトの建築遺産
岡野 真 (2005/01)
丸善

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フランク・ロイド・ライトの建築遺産
ISBN:9784621075166 (4621075160)
152p 21cm(A5)
丸善 (2005-01-31出版)

・岡野 真【著】
[A5 判] NDC分類:523.53 販売価:\2,625(税込) (本体価:\2,500)




フランク・ロイド・ライトは、今もなお世界中で、計り知れない影響力をもっている。
しかし、あまりにも多様性に富んだ作品スタイル、様々な著作や講演記録、さらに彼の波乱に満ちた生涯ゆえに、その人間像と作品は誤解され、理解しがたいものとなっている。
初期のウィンズロー邸やロビー邸、日本で実現した代表作の帝国ホテル、近代建築の金字塔とされる落水荘、そして晩年のグッゲンハイム美術館やマリン郡シビック・センター等、ライトが残した「建築遺産」を訪ね、各々の作品が成立した経緯をたどりながら、これまで難解とされてきた建築家ライトと作品をわかりやすく解き明かすことを試みる。
巻末には公開されているライト作品の所在地、連絡先をまとめる。

1 伝統様式を手中にして
2 風土になじむ草原住宅
3 海外体験から草原様式を超えて
4 異国趣味への憧れ
5 国際様式を超えて
6 多様な世界に飛び込んで
7 国民住宅を通して民主主義をめざす
8 華やかで豊かな精神世界の実現


岡野真[オカノマコト]
1946年神奈川県生まれ。1968年東京大学工学部建築学科卒業。同年から、丹下健三・都市建築設計研究所勤務。1973年米国コーネル大学大学院修士課程修了。翌年から、筑波大学創設室勤務。1978年東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年から独立して設計活動。2004年香川大学工学部教授。主な作品に筑波大学学生宿舎、佐世保市博物館島瀬美術センター、渋谷道玄坂地区まちづくり、金子才十郎邸など個人住宅

「フランク・ロイド・ライトの紹介ページ」

http://www.geocities.jp/ppp_design/special503.html

「オーガニックハウスによるライトの紹介ページ」

http://www.organichouse.jp/wright/index.htm

「本書の紹介ページ」

http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/wright_kenchikuisan/

「メモ」

《ユニタリアン教会》の外観に少し愕いた。
教会というより、「家屋」とか「小屋」といった印象を受ける。
ライトはこれを「明日の教会」だと呼んでいた。
確かにカトリックでも「普遍教会」は国境なき家族のイメージとして概念化している。
<教会=家屋>というのは、もしかすると究極の姿かもしれない。

「朝日comのライトに関する記事(ユニタリアン教会が写真で小さく写っている)」

http://www.asahi.com/housing/column/TKY200410220155.html

《ベス・ショロム・シナゴーグ》の外観は、ライトによって「輝くシナイ山」と呼ばれている。
内部の聖堂は、どこか荘厳な劇場といった印象を受ける。
他に宗教施設としては、《ギリシア・オーソドックス教会》の写真が本書に掲載されている。


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