† 美術/アート †

ジョージ・ダイヤーを巡る、小さな小さな絵画論的断章



photo   dyer


「George Dyer」


絵画には霊と肉がある。
霊というのは、画家が「表現したいもの」であり、肉とはその現出様態、すなわち「表現されたもの」である。



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by Francis Bacon


フランシス・ベーコンの描いたジョージ・ダイヤーは、ベーコンという一つのスタイルによって見事にデフォルメされている。


Homageto   FrancisBaconStudyofGeorgeDyer

by Takashi Murakami


村上隆の描いたジョージ・ダイヤーも、村上という一つのスタイルによって見事にデフォルメされている。



私が主張したいことは、以下である。
すなわち、絵画を愛する者は、「表現したいもの」を汲み取らねばならない。
表現や形式、すなわち絵画の「肉」よりも、「霊」に真のテーマが宿るのである。
対象は同じであっても、その表現が異なるのである。


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