† 詩集 †

詩 『 親友 』

sven-baenziger-   homotography-3


「sven-baenziger  homotography」


もしも君が自分の仲間を殺されたら
いかなる時間
いかなる手段を用いてでも
落とし前をつけるべきだ

私の主人はかつてそう教えた
だが私は違う

仲間などけして信じるな
仲間は裏切りのために存在するだけだ
昨夜酒場で笑い合った友が
明日には場末で死体になる
信じるべきは友愛ではない

ただ荒れ果てた砂漠のみを歩け
そうでもしないと
忘れかけた少年時代の記憶を
君は繰り返すことになる

流してはいけない涙というものが
この世界には存在するのだから



(2011/3/12)
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